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AIの発展とコンピューターに対する疑念を描いたドキュメンタリー「Do You Trust This Computer?」の予告編が公開中


コンピューターの技術は、もはや人間の生活に欠かせない存在となっており、人工知能(AI)の開発も非常に大きな注目を集めています。そんなコンピューターやAIに対しての「疑念」にスポットを当てたドキュメンタリー映画「Do You Trust This Computer?」の予告編が、YouTubeで公開されています。

Do You Trust This Computer? - Trailer - YouTube


私たちの生活は、コンピューターやAIによる影響や恩恵を強く受けています。


車を運転する女性は「文字通り『全てのことに』コンピューターを使っています」と語り……


「これまで、コンピューターのことは本当に信頼していました」と公園にいた女性は苦笑いしています。


私たちの生活を取り囲む機械やコンピューターは次第に増えていき、減ることはありません。


新しい技術は、私たちの生活を根本的に変えていこうとしています。


「コンピューターやAIのおかげで、私たちの生活はよりスマートになり、多くの問題が解決できるようになりました」とある研究者は語りました。


医療現場でも、コンピューターやAIは非常に役立てられています。


「人々は医療現場で使われているアプリを見ると、『まるで未来みたいだ』と言います。ですがこれは未来ではなく、現実なのです」


監視カメラの映像から目標を監視する技術や……


人の顔を認識する技術などの分野でも、AIの技術が使われています。


「顔認識技術は非常に大きな発展を見せており、あなたの母親よりもあなたの顔を正確に見分けることができるのです」


AIに人工のアームを接続し、自由自在にアームを動かす研究も進んでいます。


「AIはアームを使った新しいスキルの習得に、少し時間がかかるかもしれません。しかし、AIはその動作を行っている最中にも学習を止めることなく、常に進化し続けています」


映画には電気自動車や自動運転カーの開発を行うテスラのCEOである、イーロン・マスク氏も登場します。


「人間の想像を超えるスピードで最新技術が登場し、私たちの生活に現れるようになっているのです」


「私たちよりも賢いAIを作ってしまったとしたら、AIは私たちのコントロールから外れる可能性への扉を開きかねません」と語る研究者。


AI技術は無人飛行機や……


無人の戦車など、軍事技術にも応用されつつあります。


映画ではマスク氏を初めとする数々のAI研究者にインタビューしています。「文字通り、私たちの人生に関わる問題であり、後に引き返すことができない問題でもあります」


「(AIの)力が解放されたら、私たちにはコントロールできないし止めることも不可能です」


「人間の生活様式は全く変化するでしょう」


すでにコンピューターやAI技術は、一般人の予想を超えたレベルにまで発展を遂げています。


私たちを監視する体制にも、AI技術は次々と投入されつつあるのです。


二足歩行ロボットは雪道を走ることだって可能。


この映画を見た後も、私たちはコンピューターを信用できるのでしょうか。


「コンピューターが意識を持つなんてあり得ません」


「単なるプログラムでしかないんですから」


「Do You Trust This Computer?」の監督・脚本を務めるクリス・ペイン氏は、電気自動車を扱った2006年のドキュメンタリー映画「誰が電気自動車を殺したか?」でも監督・脚本を務めた人物。数年前にスマートフォンをPCに接続したときに表示された、「あなたはこのコンピューターを信頼しますか?」というポップアップに対し、反射的に「NOだ」と感じたことから、この映画の着想を得たとのこと。


「Do You Trust This Computer?」は、2018年4月5日(木)からアメリカで公開がスタートされていますが、日本での公開は未定となっています。

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