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ハードウェア

eスポーツチームのヘッドコーチが作った健康的ゲームプレイが可能なゲーミングキーボード「Dygma Raise」


英国のeスポーツチームFnaticのヘッドコーチ兼CEOのLuis "Deilor" Sevilla氏が「快適なゲームプレイ」と「健康」に配慮して作ったという、2つに分離・独立できるゲーミングキーボードが「Dygma Raise」です。

Dygma - Dygma
http://www.dygma.com/

Dygma Raiseがどんなゲーミングキーボードかは以下のムービーを見ると一発で分かります。

Launching Dygma Raise Kickstarter campaign! - YouTube


Luis "Deilor" Sevilla氏は英国のeスポーツチームのヘッドコーチ兼CEOで自身は欧州のeスポーツ大会EU LCSのチャンピオン経験があります。


Sevilla氏がヘッドコーチを勤めるeスポーツチームFnaticは数々の実績を残しています。


しかし、Sevilla氏よると多くのeスポーツ選手はゲームプレイにより手首や首の後ろを痛めていきます。この問題はeスポーツを発展させるには無視できにないとのこと。


Sevilla氏によると原因の1つはキーボードで、30年デザインがほとんど変わらないキーボードは、毎日百万回とゲームをしてものすごく速い反応をする選手たちにのゲームプレイに合わせてデザインされていないからとのこと。


そこでSevilla氏は仲間と協力して14か月以上の月日を費やしてゲーム中の健康な姿勢と快適なゲームプレイを両立できるゲーミングキーボードDygma Raiseを開発しました。


Dygma Raiseはマグネットと追加USBポートのジョイントを外すと……


2つに分けられます。このデザインにより手首への負担を減らすことが可能だとのこと。


一般的なキーボードは使用する時に手首を外側に向けて使用しなければいけないので手首への負荷がかかります。


これに対してDygma Raiseは2つに分かれることにより、腕や手首がまっすぐのままゲームに専念できるので手首を痛めづらいデザインになっています。


また、一般的なキーボードは手と高低差があり手首を上に傾けなければならないので、手首への負担が大きいものです。


一方、Dygma Raiseはパームレストにより手首を自然な角度のままキーボードを打てるので、手首への負担を小さくできます。


特徴的な2つに分かれるデザインは健康はもちろんゲームプレイにも配慮しています。デザインのおかげで右利き……


左利きどちらでも同じように打て……


片方のキーボードだけ使いマウスのスペースを確保することが可能。


Dygma Raiseはゲーミングキーボードらしく、バックライトが内蔵してあり点灯します。


この点灯するキーは専用のソフトウェアでコントロールでき……


ゲームプレイに合わせて「全体」と「ファンクションキー」「方向キー」「NUM PAD(数値キーパッド)」を点灯するレイアウトを変更できます。なお、レイアウトは募集中とのこと。専用のソフトウェアは他にも機能があり、何種類かのキーの入力を変更できます。例えば、Shiftキーが「押しっぱなしだと、通常のキー入力」「Shiftキーを押しながらだとEscapeキーとして機能」「2回連続して入力するとCaps Lockになる」というように自由に変更できます。専用のソフトウェアはオープンソースなのでフォーラムを参照して自分の好みに合わせて変更できます。そして、専用のドライバを使わずにWindows、MacOS X、Linux上で6つ以上のキー入力を同時に認識できます。


スペースキーは快適に押せるように、指の形に合わせてU字に湾曲した形になっています。一般的なキーボードはスペースキーが1本のバー形状になっていて入力するのに重くて指に負担がかかります。


さらにスペースキーは8つに分かれて軽く押せるので手の負担を減らせます。それぞれのスペースキーに専用のソフトウェアで入力機能をオン/オフできるので誤って打たずに快適なゲームプレイをサポートできます。


Dygma Raiseはメカニカルスイッチ式のキーボードなので軽い感触で入力できます。


キースイッチ自体を自由に取り外すのが可能なので、故障した時やキーストロークなどの好みの合わせて市販されているCherry MXスイッチやKailh社製キースイッチに組み替えることが可能。


選択できるメカニカルスイッチは以下の通りで、3種類のCherry MX スイッチと4種類の Kailhスピードスイッチそして3種類のKailh low profile (LP)スイッチです。


そんなDygma Raiseは、クラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集中。目標金額は8万5000ユーロ(約1154万2700円)だったのですが、締め切りまで3日を残した時点で既に目標額の2倍以上の17万2805ユーロ(約2346万6400円)を集めています。

出資をするとDygma Raiseをゲットでき、どのプランでも好きなメカニカルスイッチを選択できます。

Dygma Raiseプロジェクトでの出資プランは次のような構成になっていてます。

・165ユーロ(約22400円):Dygma Raise×1台+送料20ユーロ(約2670円) 製品の出荷予定2018年9月 *スペシャル・ラスト・ウィーク・オファー
・189ユーロ(約25700円):Dygma Raise×1台+送料20ユーロ(約2670円) 製品の出荷予定2018年10月
・332ユーロ(約4万5100円):Dygma Raise×2台、予備のスイッチ×2セット+送料20ユーロ(約2670円)製品の出荷予定2018年9月
・438ユーロ(約5万9500円):限定版好きなカラーで名前入りプレート付きDygma Raise×1個、Plus Deilor氏のサイン、スイッチ&キーキャップ×2セット+送料20ユーロ(約2670円) 製品の出荷予定2018年7月*リミテッドRaise Deilor 2nd エディション
・957ユーロ(約13万円):あなたのチームロゴと名前入りDygma Raise×6台+予備スイッチバッグ×6個 +送料60ユーロ(約8030円) 製品の出荷予定2018年9月 *eスポーツチームコンボ
・1389ユーロ(約18万9000円): 限定版Dygma Raise×1台、Deilor氏に会い、eスポーツEU LCS最終試合EU LCS最終試合とセミファイナル観戦、現地宿泊食事費用入りセット、飛行機代別 送料20ユーロ(約2670円) 製品の出荷予定2018年8月 *Dygma Raise EU LCS 決勝戦体験プラン

Dygma Raiseの出資期限は日本時間で2018年1月21日(日)午前2時53分までで、製品の出荷はプランにより異なり2018年7月から2018年9月までが予定されています。

Dygma Raise - The world's most advanced gaming keyboard by Luis "Deilor" Sevilla - Kickstarter

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in ハードウェア,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log