Googleが「細菌に感染した6400万匹の蚊」をアメリカで放とうとしている理由とは?

Googleの研究者らが「細菌に感染した6400万匹もの蚊」を、アメリカのカリフォルニア州とフロリダ州で野に放とうとしています。一体なぜ蚊を野に放とうとしているのか、このプロジェクトが自然界にどういった影響を及ぼすと考えられるのかについて、科学系メディアのLive Scienceが報じました。
Bradley White | LinkedIn
https://www.linkedin.com/posts/bradley-white-ba0431115_why-google-wants-to-release-32-million-mosquitoes-share-7467307819969654784-SUbr/
Google wants to release 64 million bacteria-riddled mosquitoes across California and Florida. Here's why scientists are enthusiastic. | Live Science
https://www.livescience.com/health/viruses-infections-disease/google-wants-to-release-64-million-bacteria-riddled-mosquitoes-across-california-and-florida-heres-why-scientists-are-enthusiastic
Googleの「Debug」というイニシアチブは2025年11月、カリフォルニア州とフロリダ州において合計6400万匹のイエカ(ネッタイイエカ)を放出する許可を、アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)に申請しました。Debugの目的は、蚊の個体数を環境負荷が小さい方法で減らし、吸血するメスの蚊による感染症の媒介を減らすことです。
繁殖期に人間の血を吸うメスの蚊は、さまざまな感染症を媒介することで知られています。熱帯地域ではマラリアやジカ熱、デング熱といった病気を広めているほか、アメリカ南部ではウエストナイル熱やセントルイス脳炎などが蚊によって媒介されています。
Debugは過去10年間にわたり、「Wolbachia pipientis(ボルバキア)」という細菌を感染させたオスの蚊を放出することで病気を媒介する蚊を減らすプロジェクトに取り組んできました。ボルバキアに感染したオスと未感染のメスが交尾すると子孫を残せないため、徐々に蚊の個体数を減らす効果があります。
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in 無料メンバー, サイエンス, 生き物, Posted by log1h_ik
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