無料でSNSに投稿後の見た目を事前に確認してチームで共有・フィードバックして予約投稿できる「Planable」を使ってみた


SNSの発達したこの時代、企業のサービスや新商品のPRにおいて、SNSの果たす役割がかつてないほどに大きくなっています。しかし、SNSに投稿するポストは実際に投稿してみるまでSNS上でどのように表示されるのかが予想しづらく、事前にポストを関係者に精査してもらうのも難しいのが現状です。そんなSNSにおける企業活動にうってつけの、SNSに投稿する前にポストのSNS上での見栄えや内容をチェックできる無料のWEBサービス「Planable」を使ってみました。

Planable - Social media content collaboration and approval platform.
http://planable.io/

◆アカウント作成
まずは「Planable」の公式ページからアカウントを作成します。画面右上の「Sign Up」をクリック。


Facebookアカウントでサインアップすることも可能ですが、今回はユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力して「Sign Up」をクリック。


すると、「Planable」のダッシュボードに画面が移動します。


登録したメールアドレスに「Planable」からのメールが届いているので、メールを開いて「Verify my email address」をクリック。


「Planable」のダッシュボードに移動するので、これでアカウントの作成は完了です。


◆ワークスペースの作成・SNSとの連携
「Planable」では、「ワークスペース」というボードの中でポストを確認したりチームでフィードバックを深めたりしていくため、まずは新しいワークスペースを作成する必要があります。画面上に見える「Sample workspace」は単なる「Planable」が提供するサンプルなので、新しいワークスペースを作成するには、画面の「Create a workspace」をクリック。


ワークスペースの名前を入力するフォームが出てくるので、ワークスペースの名前を入力して「CREATE」をクリック。


すると、ダッシュボードに新しいワークスペースが作成されました。ダッシュボードをクリック。


SNSとの連携画面が開きます。まずはTwitterとの連携を試すべく、Twitterにログインした状態で、「Twitter」→「Add profiles」の順にクリック。


「連携アプリを認証」をクリック。


すると、ログイン済みのTwitterアカウントが「Planable」と連携されました。


SNSとの連携が行われると、ワークスペースの画面が連携したSNSを模した画面になります。この画面に投稿する予定のポストを表示させ、チームでいろいろと議論することができるというわけ。


続いてInstagramとも連携してみます。ワークスペースで連携するSNSを追加するときは、上部の「ADD PAGES」をクリック。


先ほどと同じくSNSとの連携画面が開くので、「Instagram」を選択してから下部の「Add profiles」をクリック。


認証を求められるので、「Authorize」をクリック。


これで新たにInstagramとの連携も完了しました。追加されたアカウントをクリックすると……


Instagramのページを模した「Planable」のワークスペースが開きました。


同様にFacebook、Linkedinという合計4つのSNSと「Planable」を連携させることができます。


◆チームメンバーを招待し、ポストをチームで確認する
次に、ワークスペースで議論をする、もしくはプロジェクトの進行状況を確認するチームメンバーを招待します。新しいメンバーを招待するには、ワークスペースの画面右上にある「+」ボタンをクリック。


すると、招待したいメンバーに招待メールを送信するフォームが開くので、メールアドレスと名前、そしてメンバーの権限を入力します。メンバーの権限には「Contributor(投稿者)」「Approver(承認者)」「Administrator(権利者)」の3つがあり、「Contributor」はポストを投稿したり、ポストに対してコメントを残すことが可能。「Approver」はポストの投稿ができませんがフィードバックを残すことが可能で、「Administrator」はワークスペースの持ち主と同様の権限を持ちます。今回は「Contributor」で招待。


「Send invite」をクリック。


すると、すぐに「Planable」上でメンバー追加の情報が反映されました。無料版では1つのワークスペースに権利者を含む5人までメンバーを追加することができます。


招待されたメンバーには招待メールが届くので、「Join 新製品のPRについて」をクリックすると……


「Contributor」としてワークスペースに入ることができました。


それでは早速、SNSに投稿する内容を「Planable」上で表示させます。ワークスペース右上の「NEW POST」をクリック。


すると、ポストの作成画面が開きます。左上にあるアイコンで、登録してあるどのSNSで表示させるかが選べます。右下を見るとTwitterの文字数制限拡大にもしっかり対応してあるのがわかります。


ところが、日本語は140文字が上限になっており、1文字で2文字分カウントされるはずなのですが、「Planable」の投稿画面上では日本語の1文字も280文字中の1文字としてカウントされている模様。日本語のポストを作成するときは注意が必要です。投稿したい内容を入力して、下部の「Save posts」をクリックすると……


ワークスペース上に再現されたTwitter画面に、ポストが表示されました。これにより、実際に投稿してみるまで形がわからないポストのSNSでの見栄えを、メンバーで事前にチェックすることが可能。


上部でワークスペースの表示をTwitterからInstagramに切り替えると、Instagramで投稿したときの画面が表示されました。


メンバーはワークスペース上の投稿画面を見て、それぞれコメントをつけることができます。


コメントを入力して、最後に「Post」をクリックすると……


早速コメントが反映されました。


手厳しいコメントを受けても……


すぐに代案を投稿することが可能。


「Contributor」の権限を持つメンバーは、自分なりのポストを投稿することもできます。


メンバーで意思の統一がはかれるまで、架空のSNSページを参考に何度もやり取りを重ねることができます。


◆ポストをSNSに投稿する
投稿する内容が確定したら、ワークスペースに投稿されたポストの左側にあるチェックマークにカーソルを合わせると……


「APPROVE」と表示され、これをクリックするとワークスペース上のポストが承認された状態になります。この投稿する動作は「Contributor」「Approver」「Adminstrator」全員が可能なので、注意する必要があります。


次に「APPROVE」の下のアイコンにカーソルをあわせると、「SCHEDULE」と表示されるので、これをクリック。


すると、投稿予約画面が表示されます。ここで投稿予定日、時刻を設定して下部の「SCHEDULE」をクリックすると……


予約投稿が完了。


Twitterを確認すると、予約した時刻にポストが投稿されていました。


なお、 「SCHEDULE」の下にある「Publish now」をクリックして、ポストを即座に投稿することも可能です。


「Planable」はSNSへのポストを投稿する前にチームで共有し、簡単にフィードバックをもらったり、それを反映したりすることが可能。チームに導入してSNSの活用に役立てるには、うってつけのWEBサービスと言えます。なお、「Planable」には有料版もあります。無料版だとワークスペース1個と5人のユーザーが「Planable」を利用できましたが、月額19ドル(約2130円)のベーシックプランでワークスペース3個と10人のユーザー、月額39ドル(約4400円)のプレミアムプランでワークスペース10個と無制限のユーザーが「Planable」を利用可能。1年契約を交わせば2か月分ディスカウントされます。エンタープライズプランに加入すれば無制限のワークスペースが「Planable」で利用可能ですが、エンタープライズプランに加入するには直接「Planable」にメールを送って打診する必要があります。

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