ソフトウェア

「Android N」のコードネームである「Nから始まるお菓子の名前」まもなく発表

by Norio NAKAYAMA

GoogleはAndroid OSのコードネームに代々お菓子の名前をつけてきたことから、最新の「Android N」のコードネームとして「頭文字がNのお菓子の名前」を一般公募していました。その応募が締め切られ、間もなくAndroid Nのコードネームが明かされることが、Androidの公式Twitterアカウントなどで発表されました。

日本時間の2016年5月19日(木)から始まったGoogleが主催する開発者向けイベント「Google I/O 2016」では、Android Nのコードネームをインターネット上で募集するという発表がありました。

Googleが「Android N」の「N」から始まるお菓子の名前でコードネームを募集中 - GIGAZINE


5月19日に公開されたコードネーム募集サイトは、2016年6月10日現在「たくさんのご応募、ありがとうございました」ということで募集が終了しています。

Android N の名前を募集します
https://www.android.com/versions/name-n/


応募期間中、コードネームとしてはインドの揚げ菓子「Neyyappam(ネイヤッパム)」が人気を集めていました。これはGoogleのCEOであるサンダー・ピチャイ氏が、過去にニューデリーで行われたトークセッションで「全てのインド人が投票すればインドの食べ物の名前を付けることも可能だ」とジョークを語っていたことに起因するようです

N for Neyyappam !!!#NameAndroidN #AndroidNeyyappam #Neyyappam https://t.co/ZnXW54Zjil pic.twitter.com/ZOU8tBo3eZ

— Android Neyyappam (@AndroNeyyappam)


これがネイヤッパム。

Kerala's own dessert means God's own dessert :D#Neyyappam #AndroidNeyyappam pic.twitter.com/ymGQNjlAYM

— Vishnu (@Vishnu_t_s)


以下のアンケートを見てみると、ネイヤッパムが1番人気で、イタリアのチョコレート風味のスプレッド「ヌテラ」や、ソフトキャンディーの1種である「ヌガー」がそれに続いています。

What do you think Android 'N' stands for? #NameAndroidN #AndroidN #androidnamen

— Android Neyyappam (@AndroNeyyappam)


日本からは「ねるねるねるね」という応募もあった様子。

ねるねるねるね。 #NameAndroidN

— g-moooon (@Simple_Gift)


GoogleはAndroidのTwitterアカウントやGoogle+アカウントで、「数週間のうちに新しい名前を明らかにします」と、発表が間近であることを匂わせました。なお、コードネームの選考基準は明かされておらず、単純に応募数が多いものがコードネームとして採用されるのかどうかは不明で、「ねるねるねるね」にもチャンスはあるかもしれません。

Thanks for your submissions. We’ll reveal the new name in a few weeks! #NameAndroidNhttps://t.co/qLtDZJNe9y

— Android (@Android)


・つづき
Googleの次期OS「Android N」のコードネームがついに決定 - GIGAZINE

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「Android N」は一体どれぐらいパワーアップしたのかまとめ、3大テーマは「性能」「セキュリティ」「生産性」 - GIGAZINE

次期OS「Android N」はついにベータ版に到達、新しい機能・特長をムービーで解説 - GIGAZINE

Androidのとどまるところを知らない進化の過程を一挙に振り返るとこうなる - GIGAZINE

iPhone対Android、各社の全世界スマホ出荷量を比較するとこうなる、1位はどこか? - GIGAZINE

Androidアプリに世界で一番お金を支払っているのは日本 - GIGAZINE

iPhone上でAndroidを動かすことができるケース「Tendigi」 - GIGAZINE

世の中のAndroid端末がどれだけ細分化しているのか可視化するとこうなる - GIGAZINE

in ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.