ネットサービス

Twitterが最長420文字の説明文をツイートの画像に追加できる「画像の説明」機能をスタート


Twitterが、目の不自由なユーザーにも画像付きツイートを届けられるように、画像に説明を加えることができる新機能を開始しました。説明文は最大で420文字まで入力することができ、iOS・Android向けのTwitter公式アプリで利用可能となっています。

Accessible images for everyone | Twitter Blogs
https://blog.twitter.com/2016/accessible-images-for-everyone

より多くの方に画像をお届けするために | Twitter Blogs
https://blog.twitter.com/ja/2016/0330alt

iOS版アプリで「画像の説明」機能を使うには、アカウントタブの設定ボタンをタップして、「設定」をタップ。


基本設定の「アクセシビリティ」をタップ。


「画像の説明を追加」をオンにします。


説明付きの画像ツイートを投稿してみるべく、アカウントタブに戻り、右上のツイート投稿ボタンをタップ。


投稿したい画像を選択します。


「目の不自由な方のために画像の説明を追加してください」と表示されるので、画像左下の「説明を追加」をタップ。


説明文は最長420文字まで入力可能。説明を記入したら、右上の「追加」をタップ。


すると、画像の左下に説明文が追加されました。ツイート本文を入力して、「ツイート」をタップすれば……


ツイート本文に加えて、画像にも説明が付いたツイートを投稿することが可能です。ただし、説明文はツイートに表示されるのではなく、テキスト読み上げサービスなど外部の補助技術を使用することで、説明文を再生することが可能とのこと。


ツイート詳細画面も見てみましたが、画像の説明文は表示されていませんでした。


なお、画像の説明機能は、サードパーティー製のTwitterクライアント向けに、REST APIとTwitter Cardsでも利用可能となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
Twitterがタイムライン最上部に「重要な新着ツイート」の固定表示スタート、最終的には「@」「リプライ」も変更になる可能性大 - GIGAZINE

TwitterのDMに動画送信機能が追加&GIF画像付きツイートも可能に - GIGAZINE

Twitterで今話題になっているトピックを続報と合わせて閲覧できる新機能「モーメント」が開始 - GIGAZINE

Twitterが140文字制限を突破して長文ツイートできる仕様を計画中 - GIGAZINE

Twitterを創業したジャック・ドーシーCEOがTwitterの未来を語る - GIGAZINE

Twitter公式クライアント「TweetDeck」Windows版がサポート終了 - GIGAZINE

in ネットサービス,   ウェブアプリ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.