肉ごぼう＆大根おろしが山盛りになった丸亀製麺の「鬼おろし肉ぶっかけ」を食べてきた

丸亀製麺が「うどんに夏がやってきた」と称して夏向けの季節限定メニュー「鬼おろし肉ぶっかけ」の販売を7月17日(金)からスタートしました。好みでいろいろな味わい方ができる品ということなので、一気に全部ぶっかけて食べてみました。

季節限定メニュー 鬼おろし肉ぶっかけ｜讃岐釜揚げうどん丸亀製麺
http://www.marugame-seimen.com/new_menu/

丸亀製麺に到着

「鬼おろし肉ぶっかけ」は並が590円、大が690円。

メイントッピングの肉ごぼうは少し温めてから出されます。

もう1つのメイン、大根おろし。

揃うとこんな感じ。天かすとネギは頼めば抜いてくれますが、食感のためにも入れておいた方がよいです。

これだけだと単なるぶっかけうどん。

そこに、甘く煮た肉ごぼうと……

大根おろしをたっぷりのせることで「鬼おろし肉ぶっかけ」が完成します。ちなみに、この大根おろしは店のお姉さんが「ちょっとサービスしますね」ということで大盛にしてくれたものなので、標準だとこんなには多くないかもしれません。

今回はガッツリ肉を強調したかったので、うどんの周囲に大根おろしウォールを作り、中央に肉を山のように盛ってみました。なお、公式サイトの商品開発担当者の話では必ずしも一気に全部盛る必要はなく、自分ならではの食べ方を開発して欲しいとのこと。

ポン酢のかかった大根おろしと、甘辛い肉ごぼうは、味は異なるもののケンカはせず、うどんをすする箸をノンストップにする効果を最大限に発揮。うどんの量は大にしたのですが、減るのが早くて困るぐらいでした。見た目にはあまり存在感のない天かすが、この鬼おろしの中でカリカリとした食感として残っていてアクセントになります。

大根おろし部分メインで食べると、さっぱりとしたおろしうどんに。

肉ごぼう部分メインで食べると、食べているうちに唇がテラテラ光ってくるような、ギトギトで甘辛い肉うどんに。

最後に、しっかり混ぜて食べると、ざらざらした大根おろしとカリカリの天かすとジュワッと甘口の肉が合わさります。かなりの量の大根おろしがつゆに溶けて残っていたので、うどんの量は「特盛」ぐらいまであっても問題なかった気がします。