なか卯の「和風牛丼」が1年ぶりにリニューアル復活したので食べてきた

なか卯が提供していた「和風牛丼」は2014年2月を最後に提供が中断されていたのですが、約1年間のブランクを経て2015年3月11日(水)から中身をブラッシュアップして再登場することになりました。前回の提供時にも好評だったという和風牛丼がどのように生まれかわっているのか、さっそく食べに行ってみることにしました。

「なか卯」の和風牛丼が復活！3月11日(水)より順次、再登場 ｜ お知らせ ｜ 丼ぶりと京風うどんのなか卯
http://www.nakau.co.jp/jp/news/54

なか卯に到着。3月11日の11時から提供を開始する店舗の一つ・茨木美沢店にやってきました。

店頭には、和風牛丼ののぼりが掲げられていました。

さっそく入店。店内でも和風牛丼のポスターを発見。

今回は和風牛丼と「小うどん はいから」のセット(税込490円)を注文してみました。食券を渡してものの1分で到着。

和風牛丼(税込350円)は、糸こんにゃくと白ねぎが入ったオーソドックスな牛丼。

前回の提供時は白ねぎと玉ねぎの2種類が入っていたという和風牛丼ですが、今回は白ねぎのみとなっていました。「白ねぎ独特の甘みと香りがいっそう豊かになって、素材の旨味を活かす和の味が強調されています」ということですが、どのような仕上がりになっているでしょうか。

まずはひと口パクリ。ほのかに甘みを感じるなか卯らしい牛丼はそのままに、白ねぎの歯ごたえと甘みがいいアクセントになっています。玉ねぎが省かれているのもバランスの良さにつながっているようで、言われてみれば白ねぎと玉ねぎの2種類が入って「ネギ感」の主張が強かった前回時に比べると、全体のバランスがアップしている印象を受けます。

タレの配合には和牛脂が加えられているとのことで、濃厚さがアップしているようにも感じます。ただ、人によっては「少し濃厚すぎる」と感じる人がいるかもしれないな、とも思いました。

なお、前回は見た目のインパクトも強かったしいたけが姿を消しており、具の中身は白ねぎと糸こんにゃくのみとなっています。

復活したなか卯の「和風牛丼」は、3月11日(水)から全国の店舗で順次提供が開始されます。一週間後の3月18日(水)にはほぼ全ての店舗に展開されるようですが、「一刻も早く食べたい！」という人は、なか卯のウェブサイトに掲載されている提供予定を確認してから訪れた方がよさそうです。

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