幕の内弁当のような具がたっぷり入ったなか卯の「牛しぐれ重」を食べてきた
なか卯は「うなまぶし」や「木の葉丼」などちょっと変わったメニューを出すことがありますが10月15日(水)からも牛丼店ではあまり見ないようなスタイルの「牛しぐれ重」を販売します。牛肉のしぐれ煮がのった重箱タイプのメニューになっているとのことで、さっそくお店に行ってきました。
新商品「牛しぐれ重」! | お知らせ | 丼ぶりと京風うどんのなか卯
http://www.nakau.co.jp/jp/news/29
なか卯に到着。
店頭でも新商品をアピール。
食券機を見てみると……
牛しぐれ重を発見。並(税込590円)で注文します。
待つこと5分とせずにメニューが到着。なか卯と書かれた黒い重箱に入って提供されました。
パカッと開封すると牛しぐれ重が登場。
牛しぐれ重には薄切りの牛肉のしぐれ煮
三つ葉や牛そぼろ
錦糸卵・たけのこ・椎茸といった具が載っています。
まず薄切りの牛肉から食べてみると、牛丼とは違いやや温度が低く甘めの味付け。あまり煮込んでいないので牛の旨味は残っているものの、牛脂が固まってしまっているのが欠点。ごはんや三つ葉との相性も良く、日本酒のおつまみにも良さそうな味です。
牛そぼろは牛しぐれよりも味が染みこんでおり、生姜の味が効いています。味がしみ込み過ぎているので、牛肉本来の味が失われているようにも感じられました。
金糸卵はなか卯の親子丼などにも使うこだわり卵を使用しており、濃厚な味わいが特徴。そぼろと一緒に食べてもいいかもしれません。
椎茸は甘めに煮付けられており、旨味もたっぷり。牛丼店とは思えない上品な味付けでした。
筍も椎茸同様に甘めの味付けで柔らかめの食感。煮物や金糸卵などが載り、デパートに売っているお弁当に近い印象で、なかなかこういったスタイルの料理をお店で食べることはないので新鮮でした。
なお、牛しぐれ重はそれぞれ税込でミニ390円・並590円・大盛650円での提供となっています。
・関連記事
シーフード・フルーツなどをぎっちぎちに詰め込んだ三段重「サラダおせち」を作ってみました - GIGAZINE
松阪牛や神戸ビーフなど全国のおいしい牛肉たちが300円から食べられる「牛肉サミット2014」に行ってきた - GIGAZINE
死ぬまでに絶対一度は味わっておくべき「牛の丸焼き」を食べてきました - GIGAZINE
30秒でできあがる赤くレアな牛かつ おか田の「牛ロースランチかつセット」を食べてきた - GIGAZINE
わずか200円のなか卯「目玉焼き朝定食」を食べてきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ