シーフード・フルーツなどをぎっちぎちに詰め込んだ三段重「サラダおせち」を作ってみました
食品偽装問題によっておせちの伊勢エビが実はロブスターであるというケースが多々あったことが判明し、伊勢エビがおせち需要によって急激に高騰するという異常事態が発生したわけですが、ならば偽装のしようもないような、なおかつカロリー低めで腹持ちがするっぽいような、要するに本来のおせちとは真逆方向に向かって突っ走っているようなおせち「サラダおせち」なるものをせっせと作ってみることに。
いろいろそろえて準備中
事前に材料を切ったりしておくわけですが、尋常ならざる量に……
エビは最初、もっと大きかったのですが頭を取ったり殻をむいたりした結果、こんなサイズへ変貌。
りんごとか柿とか。
砂肝とササミ。ササミはそのままだと彩り的にアレなので、ターメリックで着色。
ゴールデンウインナー
刺身のツマ
ツマと合わせるためにニンジンもこんな感じにしておきました
イカ
などなど、山のようにある材料をそろえるのが終了したところで、盛りつけ開始。まずはフルーツから。ぎっしり詰め込みまくり。
ポテトサラダもぎゅーぎゅーに。
ウインナーをむいてから小さく切っておきます
上に置いてそれっぽく
ブロッコリーも添えて、色彩豊かにひきしめます
ニンジンとツマとを混ぜて紅白でめでたい雰囲気に。
底に敷いて底上げ
大葉を周囲に。
イカを投入
円環っぽくぐるーり
タコも登場、コンニチワコンニチワ
やはりエビを入れるとぐっといい雰囲気になります
ササミをスライス
ぎゅぎゅっと盛りつけ
赤色が足りないので、こんなこともあろうかとプチトマト。ちょうどいい大きさの精選プチトマトたちなのでこんなにもそろっているわけです。
そんなわけでようやく完成
ポテトサラダ重
フルーツサラダ重
シーフードサラダ重
真上から見るとこんな感じ
ちゃんと三段重にしてみました。右に置いてあるのは竹っぽい容器に入れた各種ソースたち。ヨーグルトといろいろなソースを混ぜてあり、サラダに合うように仕上げています。
上から順に。
ちゃんと重ねることができるのがポイント
作っていて雰囲気的に一番似ているのはデパ地下のサラダコーナー。あのキレイにもりもりされまくったサラダを切り取って運んできて詰め込んだ感じです。
「サラダだからスーパーで買ってきて詰めれば終わりだろう」と思いきや、年末のお買い物ラッシュやら帰省ラッシュで来た親戚需要やらその他もろもろを織り込んで、野菜・果物系の価格が普段の何倍にもなっており、結果的にはこれまでである意味、一番上等なおせちになってしまいました。
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