試食

うどんに粉チーズをぶっかけまくる「パルメジャージャンうどん」は和洋中合体の斬新グルメ


粉チーズのトップブランド「クラフト100%パルメザンチーズ」はナポリタンやグラタンなどの洋食でよく使われますが、中華料理の合いびきミンチを豆板醤や味噌などの調味料と炒めた「ジャージャンソース」を、和食の「うどん」に絡めて、パルメザンチーズをかけて食べるという和洋中が一体となった料理が「パルメジャージャンうどん」です。2015年1月16日(金)から全国のグルメ杵屋系列の店舗で食べられるとのことなので、一体どんな料理なのか食べてきました。

「クラフト100%パルメザンチーズ」×グルメ杵屋「ジャージャンうどん」の新メニュー「パルメジャージャンうどん」
(PDFファイル)http://www.morinagamilk.co.jp/download/index/14076/150116.pdf

実演手打ちうどん 杵屋(きねや)に到着。


和風な作りの店内。


席に通してもらうと、机にはパルメジャージャンうどんのメニューが置かれていました。今回は単品の「パルメジャージャンうどん」(税込850円)を注文。いなり寿司かかやくご飯をセットでつけると税込950円です。


クラフト100%パルメザンチーズは、牛乳の約12倍、一般的なプロセスチーズの約2倍ものカルシウムを含んでいるとのこと。


もちろんスタンダードなうどんメニューもあります。


寒い季節にうれしい温かいお茶を飲んで待っていると……


注文から5分ほどでパルメジャージャンうどんとパルメザンチーズが到着。


さっそく写真の通りたっぷりとパルメザンチーズを振りかけます。


「こんなにかけても良いものなのか……?」と思うほど、ぜいたくにどっさりのチーズ。


卵の黄身をつぶして、ジャージャンソースとまぜまぜ。


うどんによく絡めていただきます。ジャージャンソースには豆板醤が使われていますが、ほとんど辛味はなく、ソース自体は甘めの「中華風ミートソース」といった感じ。チーズのまろやかさが加わった濃厚な味わいは、意外にもコシのあるうどんとの相性は良い印象です。


きゅうりにこんなにも粉チーズがかかっているのは、あまり見かけない光景。


ねぎには糸唐辛子が絡んでおり、時折辛味をプラスしてくれる引き立て役になっています。


ある程度まぜながら食べ進めると、チーズが溶けて跡形もなくなりました。


そんな時は「追いチーズ」をしてもOK。ボトルごと置いてくれているので、チーズ好きにはたまりません。


またしても粉チーズまみれに。


「こんなにかけると重くなるかも?」と思いましたが、甘めのジャージャンソースがしっかりと受け止めてくれるので、一層まろやかさが増して食べられました。ソースには挽き肉がたっぷり入っており、うどんをすすると喉を襲撃されてむせることがあるので、ゆっくり食べるのがおすすめ。


担々麺のような穴あきレンゲも付いているので、最後にすくって食べるも良し、うどんにかけながら食べても良しです。うどんを「和洋中」にアレンジしたメニューですが、よくある「変わり種」メニューのような取っつきづらさは全くなく、万人受けする一品になっていました。


なお、パルメジャージャンうどんは全国のグルメ杵屋系列である「実演手打うどん杵屋」「めん坊」「穂の香」「みのり」「きなさ」で3月下旬まで販売中。近くにお店があるかどうかは、以下のページから検索できます。

グルメ杵屋
http://www.gourmet-kineya.co.jp/index.php

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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