試食

世界一ニンニクをおいしく食べられる料理と話題のシュクメルリをカップ麺にした「シュクメルリ鍋風ヌードル」を食べてみた


2019年末に鶏肉をニンニクとチーズがたっぷり入ったホワイトソースで煮込んだジョージアの郷土料理「シュクメルリ」を松屋風にアレンジした「シュクメルリ鍋膳」がTwitter上で話題となりました。「世界一ニンニクを美味しく食べるための料理」とされる「シュクメルリ鍋膳」はあまりの人気っぷりに「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で栄えある1位を獲得し、2021年1月19日(火)から「シュクメルリ鍋定食」として復刻発売することも決定しています。その松屋の監修のもと、日清から「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題シュクメルリ鍋風ヌードル」が2021年1月18日(月)に登場するとのことなので、一足先に食べてみました。

「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル」(1月18日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/9122

「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル」のパッケージはこんな感じで商品名がでかでかと貼り付けられており、その後ろにはニンニクが所狭しと並んでいます。


原材料名は以下の通り。スープには豚脂、ニンニク、チーズパウダー、チキン調味料、バターオイルなどが入っています。


1食あたりのカロリーは493kcalで、炭水化物は55.8g。


フタを開けるとこんな感じ。謎肉のような立方体の具材は鶏ミンチとチェダーチーズ風キューブです。


フタを開けただけではあまり感じられなかったニンニクの香りが、お湯を入れた瞬間あたりにブワっと広がります。


というわけで、お湯を入れたら3分待って……


完成です。香りの内訳はニンニク7対チーズ3くらいで、ホワイトソースらしい香りは感じませんでした。なお、具材は味付鶏ミンチ、キャベツ、チェダーチーズ風キューブ、ニンジン。


麺はカップヌードルのような独特のつるっとした食感で、平たい麺でスープがよく絡みます。


鶏ミンチはカップヌードルの謎肉とよく似た見た目をしていますが、より柔らかく口の中でホロホロと崩れていき、独特のクセのある香りがありません。


スープはとにかくニンニクとチーズの強烈な香りが支配しており、ホワイトソースらしい牛乳のコクはほとんど感じられず、とろみもありません。あくまで即席麺らしい味わいになるようにチキンベースのスープに、大量のニンニク&チーズを投入したといった感じ。


なお、「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル」は2021年1月18日(月)に発売で、価格は税別228円です。フタ部分には1月19日から松屋で復刻販売される「シュクメルリ鍋定食」で使えるチーズ増量クーポンがついているので、シュクメルリ鍋定食を食べる前にシュクメルリ鍋風ヌードルを食べてみるのもアリです。

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in 試食, Posted by logu_ii

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