女性利用者が多いバーミヤンが男性向けに作った「ウマ辛ジャージャン麺」を食べてみた
「バーミヤン」は全国に343店舗を展開している中華料理店で、運営しているすかいらーくによると客層は女性の方が多いそうです。そこで、男性客を呼び込むべく作られたのが4月17日(木)に発売となった新商品「ウマ辛ジャージャン麺」。甜麺醤と豆板醤を使用し、麺には唐辛子が練り込まれているとのことで、どんなものなのか食べに行ってきました。
新登場「ウマ辛ジャージャン麺」|バーミヤン|株式会社すかいらーく|すかいらーくグループ
http://www.skylark.co.jp/bamiyan/uma-kara/index.html
バーミヤンに到着。
お店の前にメニューが置いてあり……
新商品の「ウマ辛ジャージャン麺」を大きくアピール。お店に入ってみます。
席にもウマ辛ジャージャン麺の写真が大きく載ったメニューが置かれており……
メニューを開いてみると、右上にウマ辛ジャージャン麺(税抜649円)を発見。さっそく注文します。
待っていると、10分足らずでウマ辛ジャージャン麺が到着。
麺にかかっているのは豆板醤と甜麺醤を使用した「特製ウマ辛ソース」。刻んだ豚肉やたけのこも入っています。
センターには温玉
色のアクセントになっているのはトマトと紅心大根。
麺はやや太麺で、キュウリの千切りが添えられていました。
「特製ウマ辛ソース」の辛さはそれほど強烈なものではなく、甜麺醤も入っているので甘さが引き立つ味付け。山椒も入っていないので、ビリビリと舌がしびれるような感覚はありません。麺には唐辛子が練り込まれているとのことですが、こちらも強烈に辛いというわけではなく、モチモチとした食感の太麺という印象でした。
まずは麺と特製ウマ辛ソースを絡めて食べて、続いては温玉や野菜を混ぜて食べてみます。
焼きそばかスパゲティミートソースかわからないような感じになりました。
温玉が混ざることで味がまろやかになりますが、もともと甘みが強いため、印象として大きな変化はありませんでした。ここは辛さを足すような調味料を加えることで、味に変化がつけられるようにして欲しかったところです。
特製ソースの量がかなり多いのに対して、野菜の分量は少なめ。トマトの酸味、キュウリや紅心大根のみずみずしさはジャージャン麺に合っているので、もう少し野菜を増やしてもいいかもしれません。
ウマ辛ジャージャン麺は6月11日(水)までの期間限定販売。思いっきり辛いものを食べたい時には不向きですが、甘辛い味のものが食べたい時にオススメです。
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