かけるだけで何でもゆで卵味になる「ゆでたまごの素」で卵かけご飯と卵ロールを作ってみました
実際に卵を使っていないのに振りかけるとどんなものでもゆで卵味に変化し、傷みやすい卵料理と違ってピクニックなどにも持っていけるのが「ゆでたまごの素」。本物のゆで卵と違ってカロリーも低くコレストロールも削減できるという「ゆでたまごの素」を今回ゲットできたので、実際に卵かけご飯や卵ロールを作ってみました。
食べてるつもり~ゆでたまごの素~
http://ikiiki-ys.com/docs/tamagosio.html
これがゆでたまごの素。
袋は手に持つとこれくらいの大きさです。
ふりかけると卵味が楽しめる「ゆでたまごの素」の原材料は果たしてなんだろうか……と裏面を見ると、原材料名にはただ一つ「岩塩」の文字。
早速袋から塩を出してみました。
内容量は約30g。
ピンク色の岩塩は粒子が細かいものと荒いものが入り混じっていて、日本で市販されている塩とは見た目からしてちょっと違います。
指にとってペロっとなめてみると……「ゆで卵!」と思わず口に出してしまうような味。口に入れた瞬間に温泉街でよく感じる硫黄の匂いが広がり、予想以上にゆで卵です。さらに言うと、カチカチまでゆでた卵の黄身を食べているような感じ。
卵といえば卵かけごはん、ということで、しょうゆと白米を準備してみました。
ゆでたまごの素をふりかけて……
しょうゆをたらします。
かけてみると、しっかりと卵の風味。しかし、どちらかと言うと、生卵をかけた卵かけごはんというよりも、ゆで卵としょうゆをご飯にかけているのに近いのですが、これはこれでアリ。ご飯がおいしく食べられるのですが、塩としょうゆをかけている状態なので、かける量に注意しましょう。
なお、かけた瞬間はきれいなピンク色なのですが……
しばらくすると青く変色してきました。なお、味には問題ありません。
続いて用意したのはロールパン。
マヨネーズにゆでたまごの素を混ぜて……
切れ目を入れたロールパンに塗りたくれば卵ロールの完成。
一口食べると……「卵ロール!!!」。卵ご飯とは違い、卵ロールはもともとゆで卵から作られているので、より本物に近い味になっていました。パンをかじってみても何も入っていないのですが、確かに卵ロールの味がするという不思議……。
なぜ塩なのにゆで卵っぽい味になるかというと、この岩塩は成分として硫黄などが入っているのが原因。結果、いかにもゆで卵っぽい味になってしまうという仕組み。なお、価格は税込み400円なので、常備しておくといざというときに役立つはずです。
【楽天市場】ゆでたまごの素:いきいき!やまぐち楽天市場店
http://item.rakuten.co.jp/auc-ikiiki-yama/lp000-001/#lp000-001
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