バター＋焦がし醤油で引き立つ具だくさんのきのこ、すき家「3種のきのこ牛丼」試食レビュー

バターと焦がし醤油で味付けした3種類のきのこ(エリンギ、しめじ、えのき)にパセリをのせた牛丼「3種のきのこ牛丼」がすき家より発売されました。3種類のきのこそれぞれの食感と、牛肉と相性のよいバターと焦がし醤油の風味がウリとのことで、食べてみることにしました。

旬のきのこをバターと焦がし醤油の風味ですき家の「3種のきのこ牛丼」新発売！
http://www.sukiya.jp/news/2012/10/121023.html

すき家の看板を見上げると「3種のきのこ牛丼」ののぼりが見えました。

席について注文を済ませます。「3種のきのこ牛丼」の値段はミニが税込350円、並が税込400円、中盛が税込500円、大盛が税込500円、特盛が税込600円、メガが税込730円になっています。

左が中盛、右が並です。

器を比べるとこんな感じ。

きのこと牛肉ということで全体的には茶色ですが、パセリの緑がかろうじて彩りを添えています。パセリは申し訳程度なので、もうちょっと全体的にかけてもらえるとうれしいかも。しかしながら割と具はたっぷりと入っていて食べ応えはありそうな見た目。

では、いただきます。よくあるきのこのバターソテーをそのままご飯に乗せた感じ。バター、しょう油の風味は牛丼、きのこ共によく合いまろやかな風味が感じられます。また、きのこの食感はよく、えのきのシャキッとした感触はよく味わえました。

バターとしょう油の味はご飯にもよく合うので、ご飯が増量されている大盛で食べても良さそうです。

並で400円となるともう少し具にパンチが欲しいというところではありますが、ボリュームは十分できのこの味、食感も存分に楽しめるようにはなっています。

なお、ドアに「お客様各位」と書かれた貼り紙を発見。豚肉が増量されたため、なんと11月25日(木)よりとん汁の値段がアップされるとのこと。他にもお子様牛丼、お子様カレーの器の変更などが行われるようです。おそらく2012年4～9月の既存店売上高が前年同期比で7％も減少しているのが原因の一端ではないかと思われます。