ガチャピンとムックがスープになった「ガチャピン×ムックカップスープ」を食べてみましたぞ
丸美屋からコンビニ限定でガチャピンとムックの形をしたカップスープが発売されたということで、早速買ってきました。
今回発売されたのは、「ガチャピンも大好き ほうれん草のクリーミースープ」と、「ムックも食べたい 完熟トマトのミネストローネ」の2種。丸美屋の特設ページも非常にかわいらしく、ほのぼのとするデザインとなっていますが、味のほうはどんなものでしょうか。
「ガチャピンも大好き ほうれん草のクリーミースープ」と、「ムックも食べたい 完熟トマトのミネストローネ」(税込各150円)の実際の味と見た目は以下から。丸美屋食品:コンビニ限定品!ガチャピン×ムック カップスープで登場
今回買ってきたパッケージ。ガチャピンとムックの表情が独特のかわいらしさ。
こちらは「ガチャピンも大好き ほうれん草のクリーミースープ」。なにやらムックがはしごを登ってガチャピンのおなかを塗装しています。
裏側はこんな感じ。コックの格好をしたムックが作り方を教えてくれているようです。
電子レンジ調理は不可。
具材としては、ほうれん草のほか、ベーコン、キャベツ、パセリが入っているようです。カロリーは91kcalとかなり控えめ。
こちらは「ムックも食べたい 完熟トマトのミネストローネ」。ガチャピンがスノボに乗っています。
裏側。こちらのコックはガチャピンです。
電子レンジ調理不可もガチャピンに入れ替わっています。
ミネストローネの原材料表示。具としてキャベツ、ニンジン、トマト、パセリ、バジルが入っています。こちらはクリーミースープよりもさらにカロリーが低く、57kcal。
ちなみにカップは全部で15種類あるようです。今回買ってきたのはそのうちの4種類。
ムックからのメッセージ編。
ガチャピン食いしん坊編。これらのほかに、ムックのバージョンで「雪が降ってきた編」、「ムックの食いしん坊編」、ガチャピンのバージョンで「いたずら編」、「ガチャピンからのメッセージ編」があり、それぞれのシーンでさらにバリエーションがあるようです。詳しくはこちらから。
早速作ってみましょう。まずはほうれん草のクリーミースープ。上から中身を見てみると、スープの袋がひとつ入っています。
スープの袋を開けてみました。かなり化学的なほうれん草の香りがします……。
カップに移します。
お湯を注いだところ。この後すぐにかき混ぜなくてはなりません。
ぐるぐる。クリームっぽいとろみが出てきました。
3分後。ほうれん草とパセリが開いて、香りもだいぶまろやかになっています。
けっこうおいしそうな香りになりましたが、キャラクター商品だし、そこまでうまいワケが……こ、これは! 意外にうまいじゃないか……。 予想以上にベーコンの風味が効いていて、スープの味はしっかりしています。具のキャベツもちゃんと歯応えがあり、スープといっても軽い食事をしている気分になれる感じ。インスタント食品としては、なかなかのできばえなのではないでしょうか。
次はミネストローネを作ってみましょう。
スープの袋を開けると、こちらはかなり具材がしっかり入っている感じ。
カップに移します。
お湯を注いだところ。
かき混ぜます。クリーミースープを作ったとき、けっこうかき混ぜたつもりでしたが底のほうで粉が固まっていました。特にカップの端のほうを念入りにかき混ぜます。
できあがり。もう少しバジルの香りが立ってくるかと思ったのですが、トマトの酸っぱい香りが強く、ほかの具材が負けてしまっているようです。
いただきます。具材はシャキシャキしていて、たっぷり量もあってうれしいのですが、いかんせんトマトの酸味が強すぎる……。ベースが完全な粉末であるためか、トマトのジューシーさなどは少しも感じられず、酸っぱさが強烈に前に出てしまっています。せめてクリーミースープのようにベーコンを入れてほしかった。
ミネストローネはちょっと期待はずれでしたが、クリーミースープはなかなかのお味で、カロリーを気にする人でガチャピンを愛している人にはオススメできそうです。形や味を変えて何度か登場しているようなので、次回はムックの奮闘を期待したいところです。
・関連記事
とにかくガチャピンと四六時中一緒にいたい人向けのTwitterクライアント「ガチャツイ」 - GIGAZINE
具だくさんのクリーミースープをごはんにかけたモスの「スープごはん きのこのチーズチャウダー」 - GIGAZINE
「ガチャピン・ムック」の清涼飲料水「ガ茶」 - GIGAZINE
写真で見る200キロカロリー分の食事量 - GIGAZINE
・関連コンテンツ