動画

競馬の世界最高峰レース凱旋門賞で日本馬ナカヤマフェスタが2着入線

©APRH

競馬の世界最高峰レースの一つであり、近年は日本馬の挑戦も多い「凱旋門賞」が10月3日に行われました。

日本からは今年の皐月賞馬ヴィクトワールピサと宝塚記念の勝ち馬ナカヤマフェスタが参戦。最後の直線ではナカヤマフェスタが見せ場を作り、日本馬の最高記録タイである2着に入線しました。

レースの様子は以下から。
YouTube - Prix de L'Arc de Triomphe 2010 / Workforce (GB) Ryan.L.Moore / M-R.Stoute.



スタートで出遅れる馬もなく、また大逃げをうつ馬もいなかったため大きな一団でレースが展開されました。


最後の直線ではピンクの帽子のワークフォースと赤い帽子のナカヤマフェスタの一騎打ちに。


1・2着はほぼ頭差で、3着とは3馬身差をつけての決着となりました。


ヴィクトワールピサは7着でした。


優勝したワークフォース。今年のダービーをレコード勝ちしたイギリス馬。


日本馬が2着となったのは1999年のエルコンドルパサー以来。ちなみに、ナカヤマフェスタは二ノ宮敬宇厩舎所属、騎乗したのは蛯名正義ジョッキーでしたが、このエルコンドルパサーのときと同じスタッフだったのは何かの偶然でしょうか。

騎手と調教師のコメントがJRAニュースに掲載されています。


凱旋門賞(G1)の結果

9/26修正:
ヴィクトワールピサの着順を間違えていたので修正(4着→7着)しました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
中央競馬GI史上初、優駿牝馬(オークス)でアパパネとサンテミリオンが同着優勝 - GIGAZINE

競馬に興味のない人でもOK、JRA東京競馬場の馬場内は200円でかなり楽しめる - GIGAZINE

競走馬を調教している栗東トレーニングセンターで日本ダービー調教公開を見てきた - GIGAZINE

史上最多、9頭が競走中止となる落馬事故が中山競馬場の新馬戦で発生 - GIGAZINE

一般入場不可、JRA東京競馬場の来賓用特別室「ダービールーム」に潜入してみました - GIGAZINE

競馬の障害競走でアクシデント、鞍がずれてしまったためあぶみ無しでゴールイン - GIGAZINE

in 生き物,   動画, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.