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史上最多、9頭が競走中止となる落馬事故が中山競馬場の新馬戦で発生


1月11日に中山競馬場で行われた第4レースで、9頭が落馬する事故が発生しました。これは第4コーナーで先頭を走っていたノボプロジェクトが外側へ斜行し、その外側を走っていたフォルメンの進路が狭くなり落馬したことから連鎖的に発生したもので、競馬史上類を見ない多頭数の事故となりました。

詳細は以下から。
2010年1月11日(月) 1回中山4日 4R メイクデビュー中山

YouTube - 2010年 1月11日 中山競馬第4Rにて9頭の落馬

事故が起こったレースは1月11日11時20分発走の中山競馬第4レース新馬戦で、16頭立てでした。スタートは出遅れもなく揃ったものに。


まず、三浦皇成騎手が騎乗するノボプロジェクトが先頭に立ちました。


ノボプロジェクトの後ろにつけたのはフォルメン(勝浦正樹騎手)。


第4コーナーでノボプロジェクト、フォルメンの外からさらに1番人気のデプラータ、トウカイシエロが並びかけてきます。


ここで最内を走っていたノボプロジェクトが外側へ斜行。このためデプラータとのあいだに挟まれて進路をなくしたフォルメンがつまづいてしまいます。


このため、勝浦騎手が落馬。


密集していたために避けきれず、次々と後続馬も落馬。


最終的に9頭が落馬する大事故になりました。


レースは事故に巻き込まれなかったノボプロジェクト、デプラータ、トウカイシエロの順で決着。


斜行によりノボプロジェクトは降着処分が下り、デプラータが優勝ということになりました。ちなみに、デプラータは1番人気、2着のトウカイシエロは7番人気で、単勝360円、馬連4590円の配当となりました。


事故の結果、勝浦正樹騎手が右大腿部筋挫傷、内田博幸騎手は左尺骨近位骨幹部骨折、蛯名正義騎手が口唇裂傷・背部打撲、後藤浩輝騎手が腹部・腰部打撲、中舘英二騎手が顔面挫創・頚椎捻挫、松岡正海騎手が口腔内裂傷・左側胸部打撲の怪我を負いました。柴山雄一騎手、北村宏司騎手、小林久晃騎手については落馬したものの異状はないそうです。

日刊スポーツによると、三浦騎手は「後ろであれだけの被害が出ているとは思わなかった。申し訳ありません。気をつけて乗れば良かった」とコメントしており、4日間の騎乗停止処分になったそうです。


落馬事故で失格皇成「気をつけて乗れば」 - 競馬ニュース : nikkansports.com

落馬事故では死亡したり騎手を辞めねばならないほどのケガを負うケースもあるだけに、このような大事故が今後は起こらないことを願いたいものです。

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in 動画, Posted by logc_nt

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