2007年5月度の携帯電話純増数、ソフトバンクが初めて1位に

本日発表された携帯電話契約件数5月末集計結果によると、なんとソフトバンクモバイルが16万2400件で1位に。2位はKDDIで13万8500件、NTTドコモは3位で8万2700件。

なお、PHSについてはウィルコムの純増数は3万6100件、NTTドコモは2万8100件の減少となっています。

詳細は以下の通り。
携帯電話/IP接続サービス/PHS/無線呼び出し契約数 (平成19年5月末現在)

ソフトバンクモバイルから本日発表のPDFファイルによる資料「ホワイトプラン、500万件を突破」によると、2007年1月16日に「ホワイトプラン」を導入し、5月3日(木)に400万件を突破、それからわずか約1カ月強で500万件突破となったとのこと。どうやらこのあたりも純増数1位に貢献したようです。

KDDIはMNPによる純増数が増えたため、2007年3月期の段階では総合計でauの純増数が85万になるなど好調だったのですが、MNPによる大移動が一段落付いたところで純増数が落ちてしまったようです。

で、NTTドコモは2007年4月23日から「DoCoMo 2.0」というキャンペーンを開始して巻き返しを図ろうとしているわけですが……テレビで放映されているCMについては以下からも見ることができます。

ドコモのCM | 企業情報 | NTTドコモ

逆転できるのでしょうかね……。