GIGAZINE読者から寄せられた「本当にあった社畜エピソード」10選

GIGAZINEでリリースしているブラック企業を舞台にしたマンガ「勇者で社畜の兼業ライフ」と連動して、「あなたは自分が『社畜』だと感じたエピソードはありますか?」というアンケートを2020年に実施しました。アンケート結果の集計を発表した際に改めてアンケートを募ったところ、新しい社畜エピソードがこれでもかと寄せられてきたため、その一部を抜粋してお届けします。
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また、社畜アンケートも引き続き実施しています。当時アンケートに回答したけどさらなるエピソードがあるという方も、初めて作品や企画を知ったという方も、ぜひ今だから笑える話や今でも笑えない話を吐き出してみてください。
自分が「社畜」だと感じたエピソードを教えてください | アンケートフォーム

アンケートでは「ハンドルネーム」「性別」「年齢」「職種(社畜当時)」とともに、実際にあった「社畜エピソード」を記入してもらいました。なお、この記事では文量の調整や文体の一致のため、実際に届いた文章から意味が変わらない範囲で一部を編集しています。
・猫ダイスさん 男性 システムエンジニア
着任初日に割り振られたタスクの納期がもう2ヶ月前でした。「前任者が居なくなったのと顧客にはもう完成していると報告しているので急いで作って欲しい」と言われ、ほぼ泊まり込みで2ヶ月作業して完成させました。
・戦うプログラマーさん 男性 システム実装者
残業が3ヵ月程続き、そのほとんどで終電を利用していましたが、週1くらいで終電の1本前の電車に乗れた時「今日はラッキー」と感じていました。徹夜続きの日々の中、時々家に帰って風呂に入ることや布団で寝られることに「幸せ」と感じた時に社畜だと実感しました。

・STさん 男性 ゲームエンジニア
友達のゲームエンジニアとの飲み会で「最近の残業時間どれくらい?」という話になりました。私が「60時間」と答えると、その中で一番残業時間が少なかったです。
・くーまんさん 女性 システムエンジニア
入社2年目に銀行系システムのプロジェクトへ参加しました。当初は「2ヶ月の東京赴任」と聞いていましたが、気付けば1年東京にいました。企業間の調整、システムテスト、仕様変更、仕事のできない上司の尻拭いなど、朝9時出社で帰りは深夜2時過ぎで当然電車はなくタクシーで帰っていました。プロジェクトリーダーがタクシーチケットを山のようにくれましたが、「そんなのいらないから毎日まともに帰してほしい」と思っていました。佳境に入ると、帰れず徹夜でシステムテストを行い、朝にシャワーを浴びに帰宅して2時間仮眠を取ったら再び出社する生活が数日続きました。残業代はフルで出ましたが、お金より休みが欲しいと思っていました。当時の写真が残っており、死相が出ていると感じます。そして、無事にシステムが稼働して「さあこれで地元に帰れるぞー!」と思っていたら、次の仕事も別の銀行系で東京に数年と聞いたため、地元に帰って転職しました。20年前の話のため、今はもっとホワイトな会社になっているようです。拘束時間的には。

・社畜Aさん 男性 システムエンジニア
日勤の仕事の後、夜勤までの空き時間の間にキックオフミーティングに参加したら戻って夜勤。夜勤が終了した後に誰かの鶴の一声で富士山登山に強制参加となり、登山終了後に体調を崩したところ罵倒されました。
・あずまさん 女性 広告関係
深夜作業した次の日に別件の撮影があり、24時間営業の銭湯で仮眠した後、早朝のユニクロで全身の服を買ってから撮影現場に向かいました。「小汚い格好で行くわけには……」というギリギリの理性が働いていました。
・黒やなぎさん 男性 自衛隊
睡眠時間3~4時間で、昼夜問わず1週間山で穴を掘り続けました。自衛隊には残業代なんてものはありません。社畜ならぬ国畜です。でも世のため人のため……ぐすん。
・Happeyさん 男性 塾講師
小学生相手の中学受験を専門としている塾講師です。塾の業界は、以前と比べれば良くなったと思いますが、基本黒寄りのグレーと考えています。つい先日も後期の6年生の授業のため、8時に出勤して21時に退勤しました。これは日曜が特別ですが月に3回はあり、そのほか夏季講習や冬季講習のような期間は午前午後それぞれの授業で12時間拘束を2~3連勤するのは当たり前かつ確定で残業が発生していました。学期のはじめは保護者会などもあり、通常は昼出勤なところ保護者会のために午前出勤の早出残業となります。授業は基本的に専門職で代わりがおらず、かといって授業の他にも仕事があるので、仕事の出来る人ほど勤務時間は長くなります。保護者から相談などがくるとさらに追加の勤務となります。やりがいはあり今は元気なためやっていられますが、体力的にキツくなってくると続けていけないと思っています。これ以上にブラックな職種は他にいろいろあるとも思いますが、あまり実態に目を向けられない職種かなとも思い、投稿させてもらいました。

・暑い国の人さん 男性 アパレルメーカー
上場一部企業で、東南アジアでの海外駐在員をしていました。国内勤務では「年間労働時間1900時間」と定められていますが、海外勤務では「年間労働時間2500時間」となっており、国内の労務担当部門にその差を縮めるよう依頼しても「海外勤務は国内の労務規則及び法律には影響しないので補正はしない」と回答されました。住居は会社の一括借り上げ一般住居で複数の駐在員が10畳ほどの部屋に分かれて共同生活しており、朝起きたら6時から寮母が作る朝ご飯を同僚たちと顔を突き合わせて食べ、6時30分には一緒の車で仕事に向かい、18時になったら終業後一緒に車で寮に帰るという生活を何年も続けました。帰国は年に2回で、ビジネスクラスを利用できた時期もありましたが後にはよくてエコノミー、ひどい時は格安航空会社を利用したこともありました。日本の空港に着いたら即会社に向かい、毎日海外から連絡している報告を再びレポートとして報告して日本での業務と勤務を1週間続けたらまた海外に向かいます。そんな毎日を10年近く続けました。
・PWさん 男性 販売業
コロナが猛威を振るっている時期に発熱してしまったため、当時の高額な即日結果のPCR検査を全て自費で行い、陰性だったため体温38度台のまま出勤しました。ご迷惑をかけて申し訳ございませんと上司に謝罪をしている時に「社畜辞めないと心が死ぬ」と思って転職に至りました。
社畜アンケートは引き続き実施しています。今後も抜粋して紹介していく予定なので、ぜひエピソードの投稿をお願いします!
自分が「社畜」だと感じたエピソードを教えてください | アンケートフォーム
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