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Appleは子どもを守る法律に対応するため年齢確認ツールのアップデートや年齢によるダウンロードのブロックを展開している


近年は児童保護を目的として、各国でアプリやネットサービスの年齢確認を厳格化する法律が制定されています。そこでAppleが2026年2月24日、開発者が年齢確認を行うツールのアップデート版や、成人であることが確認できないユーザーをブロックする機能の展開について報告しました。

Age requirements for apps distributed in Brazil, Australia, Singapore, Utah, and Louisiana - Latest News - Apple Developer
https://developer.apple.com/news/?id=f5zj08ey

Apple rolls out age-verification tools worldwide to comply with growing web of child safety laws | TechCrunch
https://techcrunch.com/2026/02/24/apple-rolls-out-age-verification-tools-worldwide-to-comply-with-growing-web-of-child-safety-laws/


各国でオンラインの児童保護を求める法律の制定が進む中、Appleは2025年2月に子どもを保護する新たな方法を発表しました。その中にはユーザーの年齢を5つの区分(4歳以上、9歳以上、13歳以上、16歳以上、18歳以上)に分け、開発者が子どもの生年月日を入手せずに年齢を確認できるツール「Declared Age Range API」も含まれていました。

Appleが子どもの安全を守る新手法を発表、開発者がユーザーの年齢範囲を確認できるAPIや子ども向けに表示されるコンテンツを変更する方法などが追加 - GIGAZINE


Appleは2月24日、ブラジルやオーストラリア、シンガポール、アメリカのユタ州およびルイジアナ州などの法律に基づき、Declared Age Range APIのアップデートをベータ版で展開していると報告しました。

ブラジルでアプリを配信する開発者は、ユーザー本人や保護者が年齢カテゴリを共有することを選択した場合のみ、Declared Age Range APIを通じて年齢カテゴリを取得することが可能となっています。


また、Appleは2月24日以降、オーストラリアとシンガポール、ブラジルのユーザーに対し、合理的な方法で18歳以上であることが確認されない限り、18歳以上対象のアプリのダウンロードをブロックします。App Storeはこの確認を自動的に行うものの、開発者はユーザーが成人であることを確認する義務が別途課される場合があるとのことで、その際はDeclared Age Range APIを使用できます。さらに、ブラジルでは配信されるアプリ内にルートボックス(ガチャ)が含まれている場合、アプリの年齢制限が18歳以上に更新されるとのことです。

アメリカのユタ州では2026年5月6日以降、ルイジアナ州では2026年7月1日以降に新規Appleアカウントを作成したユーザーは、Declared Age Range APIを通じてリクエストを受けた場合、開発者と年齢カテゴリが共有されることになります。Appleは、ユタ州とルイジアナ州のコンプライアンス義務を開発者が順守できるよう、年齢制限や権限に関するツールを拡充したと説明しています。

Appleは、「開発者は現在ベータ版である『Significant Update Action(重要な更新アクション)』を通じて、これらの州の成人ユーザーに重要な更新通知を表示するために、Declared Age Range APIを使用することができます。重要なアップデートをリリースする際、開発者はヒューマンインターフェースガイドラインに従い、ユーザーにアップデートに関するわかりやすい説明を提供する必要があります」と述べました。

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in ネットサービス,   スマホ, Posted by log1h_ik

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