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春麗やリュウなど人気格ゲー「ストリートファイター6」のフィギュアをワンフェス2025[冬]の会場で見かけたよまとめ


カプコンの『ストリートファイター6(スト6)』は、日本国内販売本数が100万本を突破するなど、近年まれに見るヒットを記録した格闘ゲームです。そんなスト6で戦うキャラクターたちのフィギュアが、世界最大級の造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル 2025[冬]」で展示されていたのでチェックしてみました。

Wonder Festival 2025 Winter | ワンダーフェスティバル2025【冬】公式サイトです。
https://wonfes.jp/specialsite/

まずは商業ディーラーからチェックするべく、海洋堂のブースにやってきました。


2025年9月に発売予定の「リボルテック ルーク」の原型は山口勝久氏、衣装縫製はKazu氏で、価格は1万2100円です。


リボルテックは可動式のフィギュアで、ルークが着ている袖無しのフードは布製。ライジングアッパーのエフェクトパーツ付き。


「リボルテック リュウ」は発売時期・価格は未定。原型制作は山口勝久氏、衣装縫製はKazu氏です。


波動拳を構えているところ。スト6のリュウは上半身にボロボロの布をまとっていますが、展示された見本ではこの布がプラスチックではなく布製でした。


ユニオンクリエイティブのブースにやってきました。


バニースーツに身を包んだ春麗とキャミィのステチューが展示されていました。


「B-style 春麗 バニーVer.」は2025年5月発売予定で、価格は税込3万8500円。原型制作は二橋孝次氏で、塗装はyozakura氏です。


上半身はこんな感じ。バニースーツのデザインは「ストリートファイターII」の衣装で、スト6ではOUTFIT2となっているおなじみのチャイナドレスがモチーフになっています。


背中から撮影したところ。


「彼女の一番の特徴と言えば技を繰り出す脚線美。しなやかな筋肉を纏った美脚をしっかりと立体で再現した」とのこと。


その横に展示されていたのが、「B-style キャミィ バニーVer.」です。原型制作は二橋孝次氏で、発売時期と価格は未定です。


コンバットスーツをほうふつとさせるデザインのバニースーツ。ボブショートの髪型はスト6のOUTFIT1のもの。


きりっとした横顔。


今度は一般ブースのエリアに足を伸ばしてみました。「ここは俺にまかせて先に行け!!」(ブース番号4-25-02)で発見したのが、ブランカのフィギュアです。タイトルは「ブランカの休日」


原型制作はみやもとのよいんさん。おどけた表情を浮かべるブランカ。ジャングルツアーのガイドらしい、ひょうきんさがうかがえます。


その目線の先には、ブランカちゃん人形。前作「ストリートファイターV」で悪質な業者によって大量発注させられたもので、スト6では攻撃用の設置に使います。


その足元には大量のブランカちゃん人形がありました。


HABOOTH(3-26-16)さんのところで展示されていたのが、ジェイミーとルークの胸像。


色気のあるジェイミー。なお、ルークはジェイミーに勝利するとジェイミーを「色男」と呼びます。


豪快ながらまっすぐな目と笑みを振りまくルーク。その右手からはしゃがみ中Pがさく裂します。


硝酸ネンドニウム(3-13-07)さんのブースでは、マリーザが展示されていました。


歴史を感じるたたずまい


古代ローマの格闘技「パンクラテオン」を駆使するファイターですが、新進のジュエリーデザイナーという側面も持ちます。


見事な上腕二頭筋が、マリーザの火力を物語ります。


StudioHeyaP(1-14-03)さんのブースで、スト6のOUTFIT1衣装に身を包む6分の1スケールno春麗を発見。原型はStudio HeyaPさんで、彩色はすとりーむじろーさんです。


相手の挑戦を真正面から受け止める、りりしい顔付きの春麗


横顔


なお、ブースでは春麗のドレスをためし塗りできるとのことでした。


大村ジュリエットカメラ(3-31-03)さんのブースで、ケン、マノン、ベガの3人が展示されていました。このうち、ベガはワンフェス2025[冬]での新作になります。


ベガの原型はマツイカズキ氏が製作。価格は1万5000円でした。


『ストリートファイターV』でリュウに敗れたベガですが、スト6ではすべての記憶を失った状態で復活。不気味に光る右手からサイコパワーを繰り出して相手に爆弾を埋め込むという攻撃が可能です。


勝利ポーズを取るマノンはOUTFIT2を着用。


そして、さまざまな事情で世を忍ぶ姿となっているOUTFIT1衣装のケン。


アトリエイット(2-23-01)さんのブースには、OUTFIT2姿の春麗を発見。


「ストリートファイターII」ではおなじみの衣装です。


インターポール所属の麻薬捜査官らしい、きりっとした顔。


オーバーダード(3-17-19)さんのブースには、2025年2月5日にDLCで追加されたばかりの不知火舞のフィギュアが展示されていました。不知火舞はあくまでSNK「餓狼伝説」シリーズからのゲスト参戦ということで、厳密にはストリートファイターシリーズのキャラクターではありません。


しかし、これまでさまざまなタイトルでストリートファイターシリーズをはじめとするカプコンのキャラクターと拳を交わらせてきた舞。原型制作は佐藤弘さんで、価格は8000円でした。


かなり露出度の高い衣装の攻めっぷりには「いよっ!日本一!」といわざるを得ません。

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in 取材,   ゲーム, Posted by log1i_yk

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