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ホンダと日産に経営統合の可能性、三菱も加われば世界第3位規模の巨大グループ誕生


パートナーシップを結んでいる自動車メーカー大手の本田技研工業(ホンダ)と日産自動車に経営統合の可能性が浮上しています。日産が筆頭株主となっている三菱自動車工業も加えての経営統合が実現した場合は、世界第3位規模の巨大グループが生まれることになります。

ホンダ社長 日産との経営統合の可能性否定せず | 経済・IT | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
https://times.abema.tv/articles/-/10155946?page=1

ホンダと日産が経営統合に向け協議へ 実現すれば世界有数グループに:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASSDK6VMLSDKULFA03LM.html

日産「さまざまな可能性含め検討」、ホンダとの経営統合報道 | ロイター
https://jp.reuters.com/economy/industry/7NFM2QZ4NZIDTPUYFLUF22KFKM-2024-12-17/

関係者の話によると、ホンダと日産は経営統合に向けた協議を始める方向で調整を始めたとのこと。経営統合は、持株会社を設立して両者が傘下に入る形が考えられているとのことで、将来的には日産が筆頭株主となっている三菱が加わる可能性もあり、もし3社が統合されれば、トヨタグループやフォルクスワーゲングループに次ぐ、世界第3位規模のグループが形成されることになります。


ホンダの三部敏宏社長は12月18日(水)朝に受けた取材の中で「あらゆる可能性についての話をしています」と述べた上で、可能性の中に経営統合が含まれるのか問われると「上から下まで言えば、可能性としてはあると思います」と語りました。

ホンダと日産は2024年3月、自動車の知能化・電動化に向けた戦略的パートナーシップについての検討開始を発表。8月に検討開始の覚書に基づき、次世代ソフトウェアデファインドビークル(SDV)向けプラットフォームの領域での基礎的要素技術の共同研究契約を締結しています。

日産自動車とHonda 次世代SDVプラットフォームの基礎的要素技術の共同研究契約を締結
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/240801-02-j


日産自動車とHonda次世代SDVプラットフォームの基礎的要素技術の共同研究契約を締結 | Honda 企業情報サイト
https://global.honda/jp/news/2024/c240801a.html


また、三菱自動車も加えた3社での戦略的パートナーシップについても検討の覚書を締結しています。

日産自動車、Hondaと三菱自動車、三社での戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/240801-03-j

日産自動車、Hondaと三菱自動車、三社での戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結~各社の強みを生かした戦略的パートナーシップの検討を開始~ | Honda 企業情報サイト
https://global.honda/jp/news/2024/c240801b.html

日産自動車、Honda と三菱自動車、 三社での戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結(ニュースリリース)-三菱自動車
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsroom/newsrelease/2024/20240801_3.html

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in メモ, Posted by logc_nt

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