すき焼きの濃い甘辛さを団子にからめた口福堂の「すき焼団子」を食べてみた
数々の飲食店を展開している柿安本店の和菓子ブランド・口福堂で、まるで「すき焼きを味わったような団子」だという「すき焼団子」が登場したので、食べてみました。
すき焼団子|柿安本店
https://www.kakiyasuhonten.co.jp/cate/brand/detail.php?id=991
口福堂に到着。新年から桜餅や三色団子「花より団子」などの新商品が登場しています。
しかし、今回買うのは「すき焼団子」です。
口福堂のその他の団子とどれぐらい違うものなのか、オーソドックスな「みたらし団子」と「焦がし醤油だんご」も一緒に買ってみました。
「みたらし団子」はパックする直前に甘辛い醤油ダレをからめてくれます。上新粉でできたやわらかい団子とタレの組み合わせは絶妙にして鉄板です。
「焦がし醤油だんご」は、団子に醤油をつけて表面に焦げ目をつけたもの。焦げの苦みが特徴的で、みたらし団子との大きな違いになっています。
そして「すき焼団子」。タレは牛肉の旨味を凝縮した煮汁を使っていて、粗く刻んだごぼうや麩(ふ)、ネギを具材に加えているとのこと。みたらし団子の醤油ダレとは異なる、濃厚な甘辛さが口に広がります。甘辛いといっても、みたらし団子ほどは甘くなく、煮汁を使ったことによるものか、しっかりとした旨味成分が含まれている感覚。ぱっと見た目はみたらし団子っぽいのですが、食べると「これはみたらし団子ではない」とすぐに気付く一品。気になる人はぜひ食べてみてください。
「すき焼団子」は2023年1月5日(木)から全国の口福堂と柿次郎で販売されていて、価格は税込162円です。なお、「みたらし団子」と「焦がし醤油だんご」は税込108円です。
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