地震約60万件の震源の位置をマップ上に示す「Japan EQ Locator」

気象庁が発表しているデータをもとに、2000年以降に発生したマグニチュード2.0以上の地震約60万件以上の震源を3Dマップ上にプロットした「Japan EQ Locator」が公開されています。
Japan EQ Locator
https://nagix.github.io/japan-eq-locator/

アクセスすると震源がプロットされた地図が表示されます。震源は深さによって色分けされており、赤色に近いほど浅く、青色に近いほど深くなります。各震源をクリックすると詳細な位置を表示可能で、たとえば東京湾のこの震源は深さ57.34km。

福島県沖のオレンジ色の震源は106.76km。

紀伊半島南東沖の緑色の震源は384.37km。

震源を示す点は立体的にプロットされているので、地図を動かすと「プレート境界がこのあたりにあるのか」というのが浮かび上がります。

・関連記事
2017年~2018年に起こった地震のマグニチュードと深度を地球規模で可視化するとこうなる - GIGAZINE
超高層ビル「台北101」の重さ660トンの制振装置「チューンドマスダンパー(TMD)」が地震でゆらゆら揺れる様子が撮影される - GIGAZINE
メキシコの地震が2400km離れた砂漠で引き起こした「砂漠の津波」とは? - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in レビュー, ネットサービス, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article 'Japan EQ Locator' showing the location ….