ホロホロ柔らか骨付きチキンがまるごと入った「スパイシートマチチキン丼」&牛肉とトマトのマリアージュを楽しめる「スパイシートマチ牛丼」をすき家で買って食べてみた
ハーブとスパイスで味付けしたピリ辛トマトソースを楽しめる「スパイシートマチ牛丼」と、骨付きチキンを加えた「スパイシートマチチキン丼」が2022年4月20日よりすき家に登場しました。さらに、氷の代わりに凍らせた生レモンを使った爽やかなドリンク「レモネードスカッシュ」も同日に登場しているということで、まとめて食べてみました。
スパイシートマチ牛丼 | すき家
https://news.sukiya.jp/special/spicy-tomachi/index.html
新メニュー販売開始のお知らせ(レモネードスカッシュ) | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2022/04/20220420-3.html
すき家に到着。
レジ上のメニューでは目当ての3品がアピールされています。
今回は「スパイシートマチ牛丼」の並盛、「スパイシートマチチキン丼」の並盛、「レモネードスカッシュ」レギュラーサイズとメガサイズをテイクアウトで注文して持ち帰ってきました。
◆「スパイシートマチ牛丼」
まずは、「スパイシートマチ牛丼」から食べてみます。丼を上から見ると、牛肉の上にチーズ・トマトソース・ナッツ・ミニトマト・ケールがのっていることが分かります。
一口食べてみると、風味はトマトソースとチーズが全面に出ており、食べ進めるとナッツのカリカリ食感や香ばしい風味も感じられますが、牛肉の味はこれらに完全に隠れており、牛丼というよりはトマトがメインの丼といった印象。
◆「スパイシートマチチキン丼」
「スパイシートマチチキン丼」の見た目はこんな感じ。上から見ると、紫玉ねぎが見える以外は「スパイシートマチ牛丼」と似た見た目ですが……
スプーンですくってみると、スプーンを持つ手が震えるほど重たい巨大な骨付きチキンが姿を現しました。
骨付きチキンはホロホロに煮込まれており、スプーンを当てるだけでバラバラに崩れました。食べてみると、骨付きチキンはカレー味に仕上げられており、紫玉ねぎと合わさって本格的なスパイス料理を食べている気分に浸れます。トマトソースとチーズによる「スパイシートマチ牛丼」と同様に全体的に洋風に仕上げられており、1杯でさまざまな表情を楽しめる食いしん坊にオススメな丼でした。
◆「レモネードスカッシュ」
「レモネードスカッシュ」にはレギュラー(左)とメガ(右)の2サイズが存在します。
容器ごと重さを測ってみると、レギュラーサイズが318gで、メガサイズは641gでした。メガサイズはレギュラーサイズ2杯分という計算です。
フタを開けて中身を確認すると、シャリシャリのシャーベットと大ぶりなレモン果肉が入っていました。
付属の黄色いストローで飲んでみると、レモンの爽やかな酸味が口に飛び込んできます。酸味と同時にレモンの苦味をほんの少し感じるので、食事中に飲んでも違和感少なめ。爽快なレモン風味が舌をリセットくれるので特に「スパイシートマチ牛丼」や「スパイシートマチチキン丼」といったうま味の濃い食べ物と合わせて飲むのがオススメです。
「スパイシートマチ牛丼」は並盛が税込650円、「スパイシートマチチキン丼」は並盛が税込750円、「レモネードスカッシュ」はレギュラーが税込220円、メガが税込390円で3品とも2022年4月20日よりすき家に登場しています。
・関連記事
開発期間10年という吉野家「親子丼」実食レビュー、出汁のきき具合と甘さのメリハリが抜群なシンプルながらも奥深い味わい - GIGAZINE
肉の脂の甘味とピリ辛キムチが相性バツグンな松屋「牛ビビン丼」&「豚ビビン丼」試食レビュー - GIGAZINE
ボリューム抜群のチキンカツを定番タルタル×生タマネギ感抜群ソースのWソースで堪能できる松のや「Wソースのメガチキンかつ」実食レビュー - GIGAZINE
ジューシーなチキン南蛮でごはんが進みまくるマクドナルドの「ごはんチキンタツタ 宮崎名物チキン南蛮タルタル」試食レビュー - GIGAZINE
鶏肉のむっちりした厚切りハムカツが味わい濃厚なケンタッキーの「極旨ハムカツフィレサンド」を食べてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ