肉の脂の甘味とピリ辛キムチが相性バツグンな松屋「牛ビビン丼」&「豚ビビン丼」試食レビュー
キムチ&コチュジャンが肉のうま味を引き立てる「牛ビビン丼」と「豚ビビン丼」が2022年4月19日(火)より松屋に登場します。2004年の初登場以降リニューアルを繰り返してきたビビン丼の味がブラッシュアップされているとのことなので、どんな味がするのか実際に食べて確かめてみました。
「牛ビビン丼」「豚ビビン丼」リニューアル復活|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/news_lp/220419.html
松屋に到着。店の入口では目当ての牛ビビン丼と豚ビビン丼が垂れ幕やポスターでアピールされています。
今回は、牛ビビン丼と豚ビビン丼の並盛をテイクアウトで注文して持ち帰ってきました。
まずは、牛ビビン丼を食べてみます。持ち帰り用の容器は2段構造で、下の段にご飯、上の段に具が入っていました。
具には牛肉の他にキムチや半熟卵、ネギ、きんぴらごぼう、ノリなどが入っています。
半熟卵を割らないように気を付けながら、ご飯の上に具を移動させます。
食べてみると、牛肉は脂身多めで牛肉の脂の甘さとピリ辛キムチの相性バツグンです。食べる場所によってキムチのシャキシャキ食感やきんぴらごぼうのポリポリ食感など異なる食感を楽しめるのもグッド。ただ、予想外に牛肉の味が薄くキムチの味に負けており、キムチがメインの丼に感じられました。
途中で半熟卵を割ると、全体的にマイルドな味わいに変化します。多様な食感や味変要素によって最後まで飽きずに食べられました。
次に、豚ビビン丼を食べてみます。豚ビビン丼の具は肉が豚肉になった以外は牛ビビン丼と同一です。
食べてみると、豚肉は塩味濃い目の味付けで牛ビビン丼よりも全体的に味が濃く感じられました。豚肉の味は牛ビビン丼の牛肉より濃いので、「肉の味を楽しみたい」という時は豚ビビン丼の方がオススメです。
牛ビビン丼は並盛が税込530円、大盛が税込670円で、豚ビビン丼は並盛が税込500円、大盛が税込640円。両者共に2022年4月19日(火)より一部店舗を除く全国の松屋で食べられます。
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