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Apple・Googleなどに対してロシア政府が現地オフィス設立を要求


「ロシアのインターネット上で活動を行う企業」はロシア国内にオフィスを置くことを義務づける法律に基づいて、ロシア政府がAppleやGoogle、Twitterといったアメリカ企業に対して、2022年までにオフィスを設立するよう求めていることがわかりました。

Роскомнадзор - Роскомнадзор опубликовал Перечень иностранных интернет-компаний, которые должны открыть представительства в России
https://rkn.gov.ru/news/rsoc/news73944.htm

Moscow tells 13 mostly U.S. tech firms they must set up in Russia by 2022 | Reuters
https://www.reuters.com/markets/europe/moscow-says-13-foreign-tech-firms-must-be-represented-russian-soil-by-2022-2021-11-23/

ロシアの通信規制当局・ロスコムナゾルによると、2021年7月1日に採択された「ロシア連邦領土の『インターネット』における外国人の活動に関する法律」で、50万人を超えるユーザーがいる企業は、ロシア国内に認可された駐在員事務所・支社・現地法人を置く必要があるとのこと。


リストによると、設置が求められている企業はGoogle、Apple、Meta(旧Facebook)、Twitter、TikTok、Telegram、Zoom、Likeme、Viber、Discord、Pinterest、Spotify、Twitchの13社で、設立期限は2022年1月1日。

Перечень иностранных лиц, осуществляющих деятельность в сети "Интернет" на территории Российской Федерации
https://236-fz.rkn.gov.ru/agents/list


このほか、ロシアのユーザーとやりとり可能なフィードバックフォームの設置、当局とのやりとりができるようロスコムナゾルへのアカウント登録、「出席カウンター」の設置、ロシアの法律に反する情報へのアクセス制限が求められています。

13社はいずれも、ロイターの取材に対してコメントを出さなかったとのことです。

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in メモ, Posted by logc_nt

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