バターをカルボナーラに後のせして超濃厚な800kcal超えを実現した「罪なカルボナーラ」試食レビュー

1年以上の熟成期間を有するイタリアチーズの王様「パルミジャーノレッジャーノ」を贅沢に使用した、ウェンディーズ・ファーストキッチンの定番カルボナーラに、国産生乳を100％使用したバターをふんだんにトッピングした「罪なカルボナーラ」が2021年10月7日(木)から登場しています。1皿822kcalという超濃厚カルボナーラを、実際に購入して食べてみました。

罪深き至高の逸品！超濃厚カルボナーラ発売！ - Wendy's x First Kitchen
https://wendys-firstkitchen.co.jp/news/?nwid=867

ウェンディーズ・ファーストキッチンに到着。

今回はテイクアウトで注文します。

注文から数分で商品を受け取りました。ただ、テイクアウトやデリバリーの場合はバターが溶けて見た目が変わってしまうとのことなので……

まずはフタを開けて確認してみたところ、2.5cm角ぐらいのバターの塊が4つトッピングされていました。

ということでフタを閉めて編集部まで持ち帰ってきました。容器の中にはパスタと、別添でソースが入っています。

フタには「バターが溶け、イメージ写真と飲食時の見た目が異なる場合がございます」との注意書き。

フタを開けてみると、確かにバターは跡形もなく溶けさっていました。ソースが別添なので、ひらたけ・マッシュルーム・エリンギ・しいたけといったきのこと、細切りベーコンがパスタの上にのっただけの状態です。

ソースがまだ温かかったので、そのままパスタにかけていきます。

完成。

完成時の重さは容器込みで実測416gでした。

ということでさっそく食べてみたところ、もちもちの生パスタに、濃厚でとろりとしたソースが絡みまくっています。卵とチーズ、生クリームが入っていそうな感じの濃厚さで、ずっしりとお腹にたまります。

バターは溶けて底にたまっているので、しっかり底から混ぜるのがポイント。ソースに溶けたバターの油脂が浮かんでいる場所を食べると塩気がクッキリしていて、さらに濃厚さが増していました。

ベーコンの塩気も良い感じですが、キノコの香りが濃いのもポイントでした。

ただ、溶けたバターだといまいちバター感がない……ということで、塊バターをさらに追加してみました。

塊バターがあると、口の中で温かいパスタとは別にひやりとしたバターが溶けていく感覚が味わえます。ただ味はカルボナーラソースが濃厚なので、バターの風味はそこまで強調されず、やや塩気が濃くなる程度に留まっていました。

なお、(PDFファイル)栄養成分情報によると、罪なカルボナーラは1皿822kcal。価格は税込790円となっています。