チーズ盛々＆輪切り唐辛子たっぷりのアラビアータソースを牛丼に絡めた「クリームチーズアラビアータ牛丼」を情熱の大辛ソースで辛さマシマシにして食べてみた

とろけるモッツァレラチーズとクリームチーズが、ニンニクのがっつり効いた辛めのアラビアータソースに絡み合う「クリームチーズアラビアータ牛丼」が2020年2月5日(水)からすき家に登場しています。さらに、アラブビアータソースとチーズが倍量で温玉をのせた「クリームチーズアラビアータ牛丼ＷトマチーおんたまMix」も登場しており、かければかけるほど燃え上がる「情熱の大辛ソース」も5年ぶりの復活を遂げているとのことで、寒い日が続く中で体を燃え上がらせるべく、すき家に行って食べてきました。

『クリームチーズアラビアータ牛丼』2月5日(水)朝9時より新発売 | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2020/01/20200129.html

すき家に到着。

さっそくクリームチーズアラビアータ牛丼を注文しました。情熱の大辛ソースはプラス料金で追加可能で、プラス30円だと1辛、プラス60円にだと2辛……と辛さを調整できるとのことなので、プラス30円で1辛にしてみました。

続いてクリームチーズアラビアータ牛丼ＷトマチーおんたまMixも到着。

丼のサイズを高さ143.6mmのiPhone XSと比べるとこんな感じ。いずれも並盛ですが、クリームチーズアラビアータ牛丼ＷトマチーおんたまMixはかなりのサイズ感。

横から見たときの様子。

まずはクリームチーズアラビアータ牛丼から食べてみます。

丼をモッツァレラチーズとクリームチーズ、アラビアータソースが覆っており、その量の多さで牛の姿は見えず。

入れ忘れというわけではなく、スプーンで掘ってみると、ちゃんと牛肉を発見。食べてみたところ、アラビアータソースのピリッとした辛さやトマトのうまみ、ニンニクのがつんとした香りが食欲をそそりますが、2種のチーズがまろやかさを加えているので、見た目は真っ赤ですが「ピリ辛」レベル。イタリアンな牛丼という感じです。

ただアラビアータソースにはランダムに輪切り唐辛子が入っているので、一口一口はそこまで刺激的でないのですが、食べ続けているとじわじわと鼻に汗をかいてくる辛さでした。

真っ赤な情熱の大辛ソース(1辛)をおそるおそるかけてみます。

見た目に反して情熱の大辛ソースも1辛だと、「衝撃的なほど辛い」わけではありません。ソースやチーズ、牛肉のうまみはしっかり感じられます。

たっぷりかけてもOK。「食べ物をおいしく食べられる」辛さなので、チャレンジメニューではなく、「辛いものが好きな人向けメニュー」となっていました。

続いてクリームチーズアラビアータ牛丼ＷトマチーおんたまMixへ。チーズとアラビアータソースが倍量とのことですが、特にチーズの量がすさまじいことに。

モッツァレラチーズとクリームチーズの海に、別添の温玉をのせていきます。

クリームチーズアラビアータ牛丼は牛肉の存在感がしっかりとあったのですが、ここまで来ると主役はチーズとトマト。並盛ですが、チーズが濃厚なので大盛を食べた時のような満足感があります。

これも情熱の大辛ソースをつけたのですが、こっちはプラス60円で2辛にしてみました。輪切り唐辛子たっぷりのアラビアータソースが倍量なので、単体でもボディブローのようにじわじわ辛さがきいてくる上に2辛のソースを加えると、火を吹く辛さではないものの食べ終わったころには体がポカポカ。寒い時期にはちょうどいいメニューになっていました。

なお、クリームチーズアラビアータ牛丼は並盛が550円、WトマチーおんたまMixは並盛が750円で、情熱の大辛ソースはプラス30円。いずれも3月中旬に販売終了予定となっています。