レビュー

モノを数える時間を劇的に削減するスマホアプリ「CountThings from Photos」を使ってみた


スマートフォンのカメラを用いて、さまざまなモノを数えられるアプリが「CountThings from Photos」です。日本の真珠専門商社「栄光真珠」でも真珠のカウント作業時間削減のために導入されているというアプリを、実際に使ってみました。

カウントを自動化するアプリ!
https://countthings.com/ja/

CountThings from PhotosはiOSやAndroidHuawei製のスマートフォンなどに対応していますが、今回はiOS版を使ってみます。まずは、AppStoreでCountThings from Photosを検索して「入手」をタップ。


次に、「インストール」をタップします。


インストールが完了したら、「開く」をタップしてCountThings from Photosを起動します。


CountThings from Photosが起動したら、「ゲストとして続行」をタップ。


「カウント対象のモノに合ったテンプレートを選ぶ」という内容の説明が表示されるので、「GOT IT」をタップします。


すると、テンプレートの一覧が表示されました。今回は、テンプレート「硬貨」を選択して、硬貨の枚数を数えることにします。


次に、既存の写真を用いるか、新たに写真を撮影するかを選択します。今回は「新しい写真を撮影」をタップしました。


カメラへのアクセス許可を求められたら「OK」をタップ。


簡単な使い方が表示されるので、「CONTINUE」をタップします。


カメラが起動したら、カウント対象を画面内に収めて、シャッターボタンをタップ。


次に、画面右下の「写真を使用」をタップします。


最後に、「カウント」をタップすれば……


コインのカウントが一瞬で完了しました。


CountThings from Photosでは、コインの他にもアルミフレームや……


木材など、多様なテンプレートが用意されています。


CountThings from Photosを用いて無料でカウントできるのは、数回まで。無制限にカウントしたい場合は、1万2000円の1カ月ライセンスや2440円の24時間ライセンスを購入する必要があります。


なお、栄光真珠では、CountThings from Photosを導入することで、真珠のカウント作業に費やす時間を年間100時間から年間20時間へ減らすことに成功。これにより、人件費も3カ月分削減できたとのことです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
片手だけで数字を31まで数える方法 - GIGAZINE

古代ローマ人が編み出した「両手の指だけを使って0~9999までの数字をカウントする方法」とは? - GIGAZINE

サイトのアクセス数を物理的にカウントする「機械式アクセスカウンター」の作り方 - GIGAZINE

精子の数を自宅でカウントできるデバイス「Trak」 - GIGAZINE

4つのプロセスを同時にカウントできるキッチンタイマー「Tetra」 - GIGAZINE

in レビュー,   モバイル,   ソフトウェア, Posted by log1o_hf

You can read the machine translated English article here.