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Twitterで4K画像がアップロード可能に、タイムラインの画像が一部切り抜きにならないようにする新機能も


Twitterが2021年3月11日に、Android版およびiOS版のTwitterアプリで、4Kを含む高解像度な画像をアップロードできる機能のテストを開始したことを発表しました。また同時に、タイムラインに表示される画像のプレビュー版が一部分だけの切り抜きにならないようにする機能の試験的な導入も始まっています。


これまで、ブラウザからツイートすることでTwitterに4Kの写真を投稿することが可能でしたが、スマートフォンのTwitterアプリから4Kの画像をアップロードする方法はありませんでした。


Twitterは3月11日に、AndroidとiOSのTwitterアプリに4K画像をアップロードして表示する機能を試験的に導入したことを発表しました。これにより、Twitterのテストに参加中の人は、データ使用量の設定を変更することで4K画像を共有することができるようになります。


Twitterはまた、タイムラインに表示される画像のサムネイルが、意図しない形でトリミングされてしまう仕様の変更をテストしていることを明らかにしました。記事作成時点では、縦長の写真をTwitterでアップロードすると自動的にトリミングされて横長になってしまいますが……


テスト中の新仕様では、きちんと画像全体がタイムラインから確認できるようになります。


4K画像の投稿機能や画像全体の表示機能は、いずれも一部のテストユーザーのみが使用可能で、Android版やiOS版アプリに正式に実装される時期は記事作成時点では不明です。

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in モバイル,   ネットサービス, Posted by log1l_ks

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