年越しそばとしてアマビエならぬアマエビもりもりで「疫病退散ソバ」を作ってみた
今年は新型コロナで大変だったので、「疫病退散」を願う年越しそばを作ることにしました。
まずこれが設計図。これだけだと最終的にどうなるのかさっぱりわかりませんが、とにかくこんな感じになります。
お湯を沸かしてダシを作成。
今回使うダシはこれ、セゾンファクトリーの「旨味だし」。年末のもらいものです。有効活用しましょう。
さらにクリスマスの残り物のテリーヌ。スーパーでたたき売りされているもの。
ちょっと上等な生そば。
開封
ねぎを刻みます。
炒り卵を作ります。要するにスクランブルエッグ。
次に冷凍の寿司用と思われるエビを焼きます。とてつもなく安かったのでゲットしておいたもの。
ジュッジュー
はい、適度に良い感じに反っくり返ってしまいました。
そして石川県産の大きな甘エビ。なぜ甘エビなのかというと、新型コロナで有名になった「アマビエ」にひっかけたもの。アマビエ→アマエビ、みたいな感じ。
大体の準備を終えたのでいよいよそばをゆでましょう。
同時に大きな甘エビを焼いていきます。焼き上がりとそばのゆであがりが同時にフィニッシュできればいい感じになりそうだな、という目論見。
ゆであがったのでダシにそばを放り込みます。
テリーヌをのせます。
周りに炒り卵を添えて飾ります。これが1種類目のそばのベース。
外周に大きな甘エビを立て、間にネギを敷き詰めます。なんだかとてつもなくゴージャスな感じに。
クコの実をみりんに漬けておいたものを飾って、天かすも散らします
完成
この甘エビは子持ちなので非常にジューシーかつエビのうまみとたまごのうまみが組み合わさって良い感じ。
さらに2種類目、寿司用のエビを焼いたものはこんな感じでまわりにブスブスと立てていきましょう。
同じようにしてテリーヌを中央に添え、クコの実、天かすを散らします
完成
3種類目、中央に向かって立て、並べていきます。
ネギを周囲に盛ります。もりもり。
天かすを散らしたりクコの実を置いたり、いろいろして仕上げます
完成。
そんなわけであっという間得に3種類完成。同じ材料でも組み合わせなどを変えるだけで随分と雰囲気が違ってくるのだなぁというのが良くわかります。同時に、一見するとものすごく手間暇がかかっていそうに見えても実際には事前の段取りをちゃんとしておけばかなりヨサゲなものができあがるのだな~というのがわかるのではないかと。
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