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無理なく「衝動買い」をなくしてお金を節約する14のアイデア


お金を節約して貯金をしたいと心の中で思っていても、つい衝動買いをしてしまうという人は多いものです。それもそのはずで、過去の研究により「ショッピングはポルノ並みに興奮する」ということが明らかになっています。そんな衝動買いを防いでお金を節約する方法について、経営学修士(MBA)取得者でファイナンスのエキスパートでもあるローラ・アダムス氏が、14のポイントにまとめています。

14 Tips to Stop Impulse Buying and Save Money | Money Girl
https://www.quickanddirtytips.com/money-finance/saving-spending/stop-impulse-buying

◆01:買い物リストを作る
店に入ったり、通販サイトにアクセスしたりした時に、ずっと欲しかったものや大幅値下げのうたい文句にさそわれて目移りしてしまうと、つい余計なものを買ってしまいがちです。そこで、買う必要があるものを事前にメモしておいて、それだけを買うことに集中すると、余計なものを買わずに済むようになります。


◆02:「冷却期間ルール」を作る
アダムス氏が提案する「冷却期間ルール」とは、大きな金額のものを買う場合は、実際に買う前にいったん時間をおくというルールです。具体的な時間は、金額や個人の性格次第で1時間から1カ月までさまざまですが、時間が長ければ長いほど「賢い選択」が可能。目安として、買おうと思ってから24時間後にも買うべきだと判断できるかどうかが、1つの判断基準となります。

これを実践する方法として、アダムス氏は「店頭で『これは必要』と感じたら、1度その商品の写真を撮ってその場は帰宅し、所定の時間が過ぎたらもう1度店に行ったり、写真の情報をもとに価格比較サイトなどで調べたりするといいでしょう」と話しています。

◆03:価格を自分の時間に置き換えてみる
高いものを買いそうになった時に、「それを買うために自分がどれだけの苦労をする必要があるのか?」を考えてみるのは、衝動買いを抑える最も効果的な方法の1つです。例えば、時給1000円の人が1万円の服を買う場合、単純計算で10時間は一生懸命働かなければならないことになります。この時、「10時間も働かないといけないぐらいなら……」と思ってしまうようなら、その服を買うのは考え直した方がいいといえます。

◆04:返品できないものは買わない
オークションサイトなどでものを購入する際に、「お値打ち価格にする代わりに返品は不可」という商品に出くわすことがあります。そうした品についてアダムス氏は、「魅力的な価格にしないと売れなかったものには往々にして理由があります」と指摘。いかに割安でも、返品ができないようになっている商品には注意すべきだと述べました。

◆05:今ある物を再評価する
つい衝動買いしてしまう人は、クローゼットにつめこまれた服や、物置でほこりをかぶっているアイテムを抱えがちです。定期的に既に自分が持っているものを再確認して把握しておくようにすると、似たようなものを新しく買う心配はなくなります。

アダムス氏は「片づけコンサルタントこと近藤麻理恵さんの、有名なメソッドに従ってクローゼットやキッチンを整理するのはとても楽しかったです。是非彼女の著書『人生がときめく片づけの魔法』をチェックしてみて下さい」と勧めています。


◆06:計画的にぜいたくをする
衝動買いを我慢した結果、反動で高額なものを買ってしまうと元の木阿弥です。そこでアダムス氏は、ぜいたく用の少額の資金をあらかじめプールしておいて、「1カ月に1度」「3カ月に1度」など時間を決めて定期的にガス抜きをすると、衝動買いに大金をつぎこむ危険がなくなると提案しました。

◆07:短期間の「余計な支出ゼロチャレンジ」に挑んでみる
アダムス氏が提案する「余計な支出ゼロチャレンジ」とは、「2カ月間は新しい服を買わない」「1カ月間は外食を控えて自炊する」といったもの。できれば常に不要な出費がないのがベストですが、先が見えない我慢を続けるのはハードルが高いため、まずは期間を決めて余計な支出がない期間を作ることから始めると、節約に慣れることができます。

アダムス氏は、「すべての余計な支出をなくすのがつらすぎる場合は、『靴』や『高価なカクテル』など、出費がかさむ原因になっているカテゴリにしぼってみるのも手です」とアドバイスしています。

◆08:店からのニュースレター購読をストップする
「目に触れなければ、心に触れないものです」とアダムス氏。メールでセールスや新商品発売の案内が届いたら、商品をクリックする前にその下の「配信停止」のリンクをクリックして、衝動買いに直結する誘惑を断つべきとのことです。

◆09:頭がすっきりしている時しか買い物をしない
海外では、うつ病やストレスに対処するために買い物を奨励する、「買い物療法」という療法が用いられることがあるそうです。

買い物療法については、以下の記事に詳しく書かれています。

買い物をするとハッピーになる「買い物療法」の効果とは? - GIGAZINE


しかし、ストレスで心身が不安定な時は正常は判断力が失われている可能性があるため、思わぬ失敗につながりかねません。

アダムス氏は「なにも散財しなくてもストレスを発散させる方法はあるはずです。疲れていたり、空腹だったりするだけでも論理的に考えられなくなり危険です。気分を盛り上げるための買い物で一時的に気分がよくなっても、その後衝動買いしてしまったことで余計に落ち込むという悪循環に陥るかもしれません」と指摘。ストレスや体調不良を感じる時は買い物をせず、友だちと会ったり、散歩に出かけたり、熱いお風呂に入ったりして自分を元気づけるべきだと結論付けました。

◆10:買い物を娯楽にしない
ウィンドウショッピングが趣味という人は、買い物の誘惑の中に身を置くことになるので、必然的に何かを買ってしまう可能性が高くなります。

娯楽としての買い物の危険性について、アダムス氏は「たとえ時間があったとしても、衝動買いをしたくない場合は、お気に入りの店やショッピングモールには近づかないようにしましょう。予算がない時に、ショッピング中心の生活をしている友人と買い物をするのもやめるべきです」とコメント。どうしても必要な何かを買う際は、友人や子どもを連れずに1人で買い物をしたほうがいいと述べています。


◆11:低評価のレビューに注目してみる
低評価のレビューは大げさなクレームなことが多いため、大抵はあまり注目されません。しかし、時には製品の欠点を的確に示して買う必要がないものだと気付かせてくれるものもあるため、アダムス氏は「次に何かを買いたくなったらその製品のレビュー、特に低評価のレビューに目を向けてみましょう」とアドバイスしました。

◆12:ダメージを最小限に抑える
あらゆる努力をしてもうっかり店に到着してしまい、なにか買わずにいられなくなった場合は、とにかくそこで一番安いものを買って店を後にすると支出を最小限に抑えることができます。また、オンラインショッピングの場合は、注文まで済ませず商品をカートに入れてからブラウザを閉じると、買い物をすることなく「買い物をした」という満足感を得ることができるとのことです。


◆13:後悔した買い物を覚えておく
衝動買いに結び付きそうな行動パターンを見つけたり、衝動買いしそうな瞬間に思いとどまったりする際には、つい何かを買ってしまって後悔したことを思い出すのが役立ちます。

◆14:目標を忘れないようにする
そもそも「衝動買いを控える」のは目的ではなく手段で、大切なのはお金を将来の目標などのために節約することです。そこで、なぜ衝動買いをやめようと思い立ったのかを忘れないようにすると、モチベーションを維持することができます。

アダムス氏は「衝動買いをやめようと思ったきっかけである目標を書いて、目につきやすいところに置いておくといいでしょう。例えば、目標を書いた付箋やラミネートカードを冷蔵庫や職場の机、バスルームの鏡などに貼っておいたり、スマートフォンの待ち受け画面やPCのスクリーンセーバーに設定したりすると効果的です」と述べています。

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in メモ, Posted by log1l_ks

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