試食

レンジで簡単にピリッと花椒を効かせたジューシーな鶏手羽が作れる「レンジでちょっと花椒手羽」試食レビュー


花椒とコショウをきかせたピリッと辛い鶏の手羽先がレンジで簡単に作れてしまう「レンジでちょっと花椒手羽」がヒガシマルから登場しています。おかずに肉を焼こうとすると「油まみれのフライパンを洗うのが大変……」と面倒な洗い物がつきものですが、「レンジでちょっと花椒手羽」はポリ袋とレンジと皿1枚だけで作れてしまうということで、どのくらい簡単にできるか実際に作って確かめてみました。

レンジでちょっと 花椒手羽調味料|【ヒガシマル醤油】
https://www.higashimaru.co.jp/products/detail/pdt0130.html

「レンジでちょっと花椒手羽」は、「ちょっと」の手間で簡単に料理が作れる「ちょっとぞうすい」や「ちょっとどんぶり」などのシリーズから登場したレンジ用調味料。


ピリピリとしびれるような辛みが特徴の花椒を効かせており、花椒手羽はおつまみやお弁当のおかずとしてもオススメとのこと。


中には2袋分の調味料が入っていました。


原材料には粉末醤油やこしょうの後ろに花椒が並んでいます。にんにくも入っていました。


カロリーは1袋あたり16kcal。


パッケージの背面に「鶏の手羽焼」の作り方が載っていたので、さっそく作ってみました。


◆作ってみた
鶏の手羽焼1~2人分で用意するのは、手羽中6~7本(約130g)、「レンジでちょっと花椒手羽」の調味料1袋、ポリ袋1枚。


まずポリ袋に手羽中6本と調味料1袋を一緒にいれます。


粉末醤油が入っているためか調味料の色は明るい茶色。鼻にツンとくる花椒の香りが部屋中に漂います。


調味料をまんべんなくまぶし……


手羽中を重ならないよう耐熱皿に並べます。


ラップをかけ……


レンジへ。


出力を600Wに設定し、2分30秒加熱します。


あっという間に完成。ポリ袋で調味料をまぶす時間を含めても、10分かかりませんでした。


調味料が手羽中全体にいきわたっていい感じ。


なお、皿に手羽の油が少したまってしまうので、脂っこさを和らげたい場合は別のお皿に移し替えた方がよさげ。


食べてみると、口にいれた瞬間からコショウと花椒のピリッとした辛みが広がります。肉はパサついておらずジューシーな仕上がり。舌がしびれたり口のまわりが腫れるような辛さはなく、花椒よりもコショウの辛みが強めなので「花椒のビリビリした辛さが好き!」という人には少し物足りないかも。とはいえ、醤油ベースで味付けたジューシーな鶏手羽はごはんにもお酒にも合うので、「おかずにもう1品ほしい」「晩酌に何かおつまみがほしい」という時にささっと作れて便利です。


短時間でできあがってしまうこともあり、肉の中心部までは味は染みこんでおらず、調味料がたっぷりまぶされた表面の味付けだけが濃いめ。大きな手羽中ほど鶏の淡泊な味わいが強調されており、小さな手羽ほどガッツリ濃い味わいを楽しめるようになっていました。


「レンジでちょっと花椒手羽」は全国のスーパーマーケットなどで購入でき、価格は税抜140円です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
あのチキチキボーンが好きなだけ自作できる「チキチキボーンの素からあげ粉」を使ってみました - GIGAZINE

誰でも簡単にシャキシャキたまねぎたっぷり入りの鶏の照り焼きがすぐ作れるミツカン「CUPCOOK 鶏てりやきのたれ」で料理してみたレビュー - GIGAZINE

10本の串が自動で回転して焼けていくサンコーの「自家製焼き鳥メーカー2」を使ってみた - GIGAZINE

簡単&短時間であらゆる食べ物をサクッと燻製風味にできる「Smoking Gun」レビュー - GIGAZINE

「肉を焼くこと」の価値観を塗り替えるほどおいしい肉を焼ける「おもいのフライパン」を実際に使ってみた - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.