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Twitterは収益増加のためにサブスクリプションモデルについて研究している


Twitterが広告収入に依存しきった収益構造を変えるために、新しい収入源となるサブスクリプションモデルの研究に取り組んでいることが明らかになっています。

Twitter is studying new ways to increase revenue with subscription model - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2020/07/23/twitter-is-studying-new-ways-to-increase-revenue-with-subscription-model/

2020年7月9日、Twitterが新しいサブスクリプションプラットフォームとなる「Gryphon」の開発に取り組んでいることが、オンライン上の求人情報から明らかになりました。

Twitterがサブスクリプションプラットフォーム「Gryphon」の開発に取り組んでいることが判明 - GIGAZINE


これに続き、Twitterが投資家向けに共有したツイートから、同社が収益を増加させるためにサブスクリプションモデルについて研究を続けていることが明らかになっています。ただし、Twitterが検討中のサブスクリプションモデルがどのように機能し、いつから利用可能になるのかは不明です。


Twitterにとっての収入の多くは広告から生み出されていますが、同社は新たな収入源を増やすために、料金を支払うことでサービスを一定期間利用することが可能になる「サブスクリプションモデル」を検討しています。Twitterのジャック・ドーシーCEOは、2020年7月23日(木)に「2020年中にユーザーによって異なるアプローチのテストが行われることとなるだろう」「新しい収益ラインが我々の広告ビジネスを補完することを確認したいと考えています」と語り、サブスクリプションモデルの導入を2020年内に始める意向であることを明かしています。

Twitterの新しいサブスクリプションモデルとして最も可能性の高いシナリオは、「プラットフォーム上から広告を削除する」というもの。月額料金を支払うことでプラットフォーム上から広告を排除するオプションを提供するというのは、YouTubeなど多くのプラットフォームが取り入れているビジネスモデルです。


なお、他にもTwitterはサードパーティ製のアプリにより多くの機能を提供するための新しいAPIの開発などにも取り組んでいます。

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in ネットサービス, Posted by logu_ii

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