レビュー

無料で使えるオープンソースの2D・3Dゲームエンジン「Castle Game Engine」


2D・3Dゲームが製作できるゲームエンジンである「Castle Game Engine」は、無料でダウンロードできるソフトウェアです。Windows、Linux、macOSのデスクトップ向け、Android、iOSのモバイル向けだけでなく、Nintendo Switch向けのゲームも開発可能。また、Castle Game Engineはオープンソースソフトウェアで、GitHubでソースコードも公開されています。

Castle Game Engine
https://castle-engine.io/

GitHub - castle-engine
https://github.com/castle-engine/castle-engine

◆Lazarusのインストール
Castle Game Engineを使用する前に、Lazarusをインストールしておく必要があります。まずは以下のURLにアクセス。

Lazarus Homepage
https://www.lazarus-ide.org/

Lazarusのトップページから「Download Now」をクリック。


「lazarus-2.0.10-fpc-3.2.0-win64.exe」がダウンロードされるので、ダブルクリックで開きます。


「実行」をクリック。


記事作成時点ではLazarusは日本語未対応なので、デフォルトの「English」で「OK」をクリック。


「Next」をクリック。


Lazarusを置くフォルダを選択します。デフォルトではCドライブ直下になっているので、問題なければ「Next」をクリック。


インストールするファイルを選択。デフォルトでは全てインストールする設定になっているので、問題なければ「Next」をクリック。


「Next」をクリック。


「Install」をクリックするとインストールが始まります。


インストールが終わったら「Finish」をクリック。


◆Castle Game Engineのインストール手順
「Castle Game Engine」をダウンロードするには、まず以下のURLにアクセス。

Castle Game Engine
https://castle-engine.io/

Castle Game Engineのトップページから「Download」をクリックします。


Castle Game EngineはWindows・Linuxに対応しており、今回はWindowsの64bit版をダウンロードしました。「castle-engine-6.5-win64-x86_64.zip」をクリック。


ダウンロードした「castle-engine-6.5-win64-x86_64.zip」を右クリック。


「送る」から「解凍」を選択。


解凍した「castle-game-engine」フォルダを開き……


「bin」フォルダを開きます。


「castle-editor.exe」をダブルクリックして実行すると、Castle Game Engineが開きます。


新規プロジェクトを作成するには「New Project」をクリック。


プロジェクトのテンプレートには、空のファイル「Empty」、2Dゲーム作成のベースとなる「2D Game」、3Dゲーム作成のベースとなる「3D FPS Game」、既に作成された3Dモデルのチェックができる「3D Model Viewer」の4種類があります。空のプロジェクトを作成するには「Empty」を選択して「Create Project」をクリックします。


プロジェクト編集画面は以下のような感じ。


◆作品例
Castle Game EngineのYouTube公式チャンネルでは、実際にCastle Game Engineを使って作成されたデモプロジェクトが公開されています。

Castle Game Engine - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCq9jJ5ivIXC5VEWiUAfxBxw

例えば、以下は視点を固定した探索ゲームのようなプロジェクト。

Castle Game Engine - demo of "The Rift", a 3D game with fixed-camera - YouTube


キャラクターが赤い球で示された目的地点に向かって小部屋内を移動するデモムービーとなっています。


以下は2Dの横スクロールアクションゲームのデモムービー。

Dragon Spine - Castle Game Engine demo - YouTube


飛行するドラゴンが移動するデモが公開されています。


一人称視点のFPSゲームを製作するムービーもありました。

Castle Game Engine terrain and spawning fun ("Wyrd Forest" demo) - YouTube


ゲームのプレイデモではなく、地形を調整したり、敵や木のオブジェクトを配置したりしてフィールドを製作するムービーとなっています。


以下はFPSでなく、三人称視点であるTPSゲーム製作のムービー。

Third Person Navigation (Avatar) demo in Castle Game Engine - YouTube


キャラクターや敵となるオブジェクトの動作を確認しながらデモプレイをしている様子をムービーで確認できます。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
iPhoneだけで3Dキャラの表情を動かせるゲーム開発者向けiOSアプリ「Live Link Face」が登場 - GIGAZINE

次世代ゲームエンジン「Unreal Engine 5」のプレイステーション 5によるリアルタイムデモムービーが初公開、「完全に実写」な3Dグラフィックが必見 - GIGAZINE

3Dゲームエンジンで使われている関数を数学的に説明するとこうなる - GIGAZINE

3DCGを駆使しUnreal Engine 4やPhotoshopでマンガを描く浅野いにおさんの作画の様子に迫るムービーが公開 - GIGAZINE

NVIDIAが物理演算エンジン「PhysX」をオープンソース化すると発表 - GIGAZINE

in レビュー,   ソフトウェア,   動画,   ゲーム, Posted by log1m_mn

You can read the machine translated English article here.