「森永ミルクキャラメル」がまろやかミルク感強めなドリンクになったので再現度を確かめてみた

100年以上も愛される「森永ミルクキャラメル」がドリンクになって2020年6月2日(火)から登場しています。パッケージもミルクキャラメルとそっくりなドリンクが、どのくらい固形のミルクキャラメルに近い味わいなのか確かめてみました。

『ミルクキャラメルの日』に合わせて魅惑の甘さのキャラメルドリンクを発売「森永ミルクキャラメル」
(PDFファイル)https://www.morinagamilk.co.jp/archives/007/202005/200602milkcaramel.pdf

「森永ミルクキャラメル」は森永のお菓子であるミルクキャラメルをドリンクにしたもので…

ドリンクのパッケージもミルクキャラメルとそっくり。

ドリンクの内容量は240mlで、カロリーは1本あたり146kcalです。

原材料は、乳製品のほか、キャラメル・ココナッツオイルなど。

固形のミルクキャラメルの原材料も確認したところ、水あめやバター、黒みつが入っていましたが、ドリンクの方には入っていませんでした。

飲んでみると、口に含んだ瞬間に、森永ミルクキャラメル特有の香りがぶわっと広がり、目を閉じていても「これは森永ミルクキャラメル……！」とハッキリわかります。固形のミルクキャラメルは口の中でかんで溶けていくうちにじわじわと風味が広がりますが、液体だと一気に押し寄せていくぶん強烈。ただしミルク強めのまろやかな甘さなので、濃厚なタイプではなく、夏でも飲みやすいサラッとした口当たり。後味もすっきりとしていました。高い再現度を実現しながら、飲みやすいドリンクと化した印象です。

中身を確認するためにコップに注いでみます。

ドリンクは固形のミルクキャラメルよりも明るい色あい。ドリンクを飲んだ後に固形のミルクキャラメルを食べてみると、バターや黒みつのせいか、ドリンクにはない濃厚な甘みとコクが感じられました。ドリンクはくどくなく、ミルクたっぷりなためか少量でも満足感があり、小腹がすいたときなどにおすすめです。

ドリンクの「森永ミルクキャラメル」は税別150円で、2020年6月2日から2020年9月頃まで全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで購入できます。Amazon.co.jpでは記事作成時点で10本セットが税込2189円で購入可能となっていました。

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