「和製グレープフルーツ」と言われる河内晩柑を使った「すっきり河内晩柑」試飲レビュー、普通のグレープフルーツと何が違うのか?
「和製グレープフルーツ」とも呼ばれる5月が旬の果物、河内晩柑を使った「すっきり河内晩柑」が2020年5月19日(火)から登場しています。グレープフルーツと比べて苦味が控えめでさっぱりした甘みが特徴という河内晩柑のドリンクが一体どんな味なのか、実際に飲んで確かめてみました。
すっきり河内晩柑 | 商品紹介 | acure<アキュア>
https://www.acure-fun.net/products/2020/kawachibankan.html
「すっきり河内晩柑」のパッケージには、たわわに実る河内晩柑がデザインされています。
河内晩柑は愛媛県と熊本県の一部地域で栽培されており、すっきり河内晩柑には愛媛県産の河内晩柑が30%使用されています。
内容量は280mlで、ペットボトルの高さは交通系ICカードの1.5倍ほど。
原材料には河内晩柑のほか、糖類、香料、酸味料、ビタミンCが含まれています。
カロリーは100mlあたり48kcalなので、内容量280mlでは約134kcalです。
中身を確認するためコップに注いでみました。匂いはあまり強くなく、鼻を近づけるとグレープフルーツに近い香りがほのかに感じられます。
飲んでみると、ブンタンに近いさっぱりとした甘みと酸味が口に広がります。砂糖などが入っている分甘みは強め。後味には少し舌にビリッとくる苦味がありますが、グレープフルーツと比べると苦味は優しく、さらっとした口あたりで飲みやすいドリンクです。グレープフルーツ特有の苦みが少ないのでグレープフルーツ好きな人からするとやや物足りないかもしれませんが、グレープフルーツが苦手な編集部員に飲んでもらったところ「苦味が少なく飲みやすい」と好評でした。内容量が少なめかつ適度な甘みと苦味があるので、仕事中などちょっと一息つきたいときに飲みたくなるドリンクです。
「すっきり河内晩柑」はJR東日本の駅構内にあるアキュアの自販機で購入でき、価格は税込140円です。
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