バターをおやつとして食べているかのような濃厚さの「コクバタアイス ラムレーズン」試食レビュー

フランス産発酵バターを使ったバターソースを、ラムレーズンのアイスクリームにたっぷりかけた「コクバタ アイスラムレーズン」が2020年5月19日(火)からローソンで提供開始されています。レーズン&バターの相性のよさはバターサンドで既に証明済みなので、「おいしくないわけがないのでは……?」とさっそくお店で買って食べてみました。
ウチカフェ コクバタアイスラムレーズン 100ml|ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1398249_1996.html
「コクバタ アイスラムレーズン」のパッケージはこんな感じ。「サクバタ」や「ぷるシュー」と通じるデザインです。

種類はアイスクリームで、乳脂肪分13.4%なので、乳脂肪分15%のハーゲンダッツ ラムレーズンよりも少し低いくらいです。原材料名の頭には発酵バターが使われた「バターソース」、その次に発酵バター(フランス産100%)、砂糖、ラムレーズン、脱脂粉乳が並んでおり、かなりバターが占める割合は多そうです。

カロリーは100mlあたり235kcal。

アルコール分は0.4%となっています。

袋の中にはこんな感じのカップが入っていました。

iPhone XSと比較するとこのくらいのサイズ。

高さはこんな感じです。

フタを開けてみました。アイスの表面は乳白色。

端っこの方には少し色の薄めの部分がありました。アイスの上をやや色が濃いバターソースが覆っているようです。

スプーンを入れてみたところ、ソースに特に感触の違いはなく、スッと刺さりました。

まずはラムレーズンの入っていないところだけを食べてみると、一瞬、練乳のようなミルクの香りが口の中に広がるのですが、直後にやってくるソースの舌触りや塩気、独特のコクが「まさしく発酵バターだ」と感じさせます。「発酵バター味のアイス」といっていいくらいの風味なので、濃厚なおやつが好きな人ならたまらないはず。

一口めにはレーズンが入っていませんでしたが、少し偏りがあるものの、レーズン自体は全体としてたっぷり入っていました。

濃厚なバターの風味はレーズンがない方がしっかりと感じられますが、レーズンが加わるとお酒のよい香りがふわっと漂い、ドライフルーツの濃縮された甘みもあり、かなりリッチ。アイスクリーム、バターソース、ラムレーズンと、風味が折り重なっているので最後の最後まで舌に集中して風味を追いかけたくなる、ぜいたくなスイーツに仕上がっていました。

なお、コクバタ アイスラムレーズンは税込268円で、2020年5月19日(火)より全国のローソンで提供されています。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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