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PlayStation 4を買ったらプレイすべき8つのゲーム


ソニーのPlayStation 4(PS4)は、2019年12月19日から2020年1月5日までの期間限定で値引きキャンペーンを行っており、なんと1万9980円でPS4が購入できるようになっています。Amazonでも同期間にPS4やPS4 Proを1万1000円以上割引するキャンペーンが実施されているため、クリスマスプレゼントやお年玉、年末のボーナスなどで新しくPS4をゲットした、しようという人も多いはず。そこで独断と偏見でPS4を買ったらプレイすべきゲームをピックアップしてみました。

◆Bloodborne
2015年3月26日に発売された「Bloodborne」は、「GRAVITY DAZE」を手掛けたSCEジャパンスタジオと、「DARK SOULS」シリーズのフロム・ソフトウェアがタッグを組んで開発したタイトル。高難度のアクションがウリのRPGで、何度も死にながら頭と体で敵の動きを覚え、攻略していくという作品。全世界累計で200万本超を売り上げた人気タイトルです。

GIGAZINEではBloodborneの完成発表会に潜入しており……

究極の死闘感を体感できるPS4向けゲーム「Bloodborne」の完成発表会に行ってきました - GIGAZINE


Bloodborneでディレクターを務めた宮崎英高さんに直接インタビューも敢行しています。BloodborneやDemon's Soulsなど、数々のヒット作を生み出してきた宮崎さんに、ゲーム制作における裏側や同氏の異色の経歴などについて根掘り葉掘り聞きまくっているので、フロム・ソフトウェアファンやゲーム業界を目指す人は是非読んでみてください。

「締切りは発明の母」と言い切る宮崎英高氏に新作「Bloodborne」や開発秘話など根掘り葉掘り聞いてきました - GIGAZINE


なお、「Bloodborne」はPS4独占タイトルで、Amazon.co.jpでは税込1791円で販売されています。

◆デス・ストランディング
メタルギアシリーズの生みの親としても知られる小島秀夫さんがコナミから独立し、自身のゲーム開発スタジオ・コジマプロダクションを立ち上げてから最初に発表されたタイトルが「デス・ストランディング」です。

「繋がり」をキーワードに、断絶されてしまった街と街、離れ離れになってしまった人と人、そして過去と現在と未来を、ノーマン・リーダス演じる伝説のポーター(運び屋)・サムが繋いでいくという物語。独特の世界観と自由なアクションが売りで、さっそく敵の顔面に荷物を配達して華麗に始末していくスーパープレイムービーなど、個性的なプレイムービーがインターネット上に投稿されています。

GIGAZINEでもレビューしており、その世界観や美麗な映像がどんなものかがチェックできます。

未来を背負って運ぶ小島秀夫監督最新作「Death Stranding(デス・ストランディング)」は圧倒的な没入感の映画とゲームの融合 - GIGAZINE


また、「ゲーム中で立ち小便するとフィールドにキノコが生える」というユニークなところも。

「デス・ストランディング」で立ち小便してキノコを生やしてみた - YouTube


なお、「デス・ストランディング」はPS4独占タイトルで、Amazon.co.jpでは税込5849円で販売されています。

◆レッド・デッド・リデンプション 2
レッド・デッド・リデンプション 2」は、グランド・セフト・オートシリーズでも知られるRockstar Gamesによる、オープンワールド型クライムアクションゲーム。発売時には多くのアメリカ人が会社を休んだことが話題となり、全世界累計での出荷本数は2300万本を突破する大人気っぷりです。

ダウンロード版の容量が90GB超えという大容量のデータで作成された広大なフィールド&リアルかつ精巧に再現された1899年のアメリカ。無法者らしく強盗を働いたり指名手配されたり、さらにはフェミニストをワニに食べさせて殺害することもできてしまうという自由度の高いゲームシステム。これらが相まって表現される圧倒的没入感の中で、プレイヤーは当時のギャングになりきることができるというのが最大のポイントです。

ゲームの域を超えた没入感で終わり行く無法者の時代を身も心もカウボーイとなって体感できる「レッド・デッド・リデンプション 2」 - GIGAZINE


なお、「レッド・デッド・リデンプション 2」はAmazon.co.jpで税込4950円で販売されています。

◆Until Dawn -惨劇の山荘-
Until Dawn -惨劇の山荘-」は2015年8月に発売された、ホラーアドベンチャーゲーム。雪山の山荘に集まった8人の男女が謎の殺人鬼に襲われるという惨劇を、シナリオ分岐型のアドベンチャー形式で追体験できるようになっています。まるで映画を追体験しているかのような作品となっているため、コントローラーでの細かな操作が苦手という人でも手軽に遊べる作品です。

実際にGIGAZINEでも「Until Dawn -惨劇の山荘-」をレビューしており、ゲームがどんな感じかは以下の記事をチェックすればよくわかります。

「あなたの選択が死を招く」陸の孤島で若者たちを襲う死の運命を描くPS4の新感覚ホラー/アドベンチャーゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」をプレイしてみました - GIGAZINE


「Until Dawn -惨劇の山荘-」のロッジを探索する様子は以下のムービーで見られます。

「Until Dawn -惨劇の山荘-」で怖すぎるロッジを探索したらビックリしました - YouTube


なお、「Until Dawn -惨劇の山荘-」はPS4独占タイトルで、Amazon.co.jpでは税込1791円で販売されています。

◆Detroit: Become Human
Detroit: Become Human」は、フランスのゲーム会社であるクアンティック・ドリームが開発したアクションアドベンチャーゲーム。アクション要素は控えめですが、まるで映画をプレイするかのような独特の没入感と緊迫感が味わえるゲームです。

人工知能(AI)やロボット技術が発展した近未来を舞台に、人間の姿をしたアンドロイド3体を主人公として、人間からの迫害やアンドロイドの変革を追いかけるというのがストーリー。主人公が3体いるため、それぞれの異なる視点から人間とアンドロイドの関係を多角的に楽しむことができるというもので、プレイヤーの意志が物語の結末自体にも影響してきます。

まるで「プレイする映画」な独特の没入感と緊迫感を味わえるゲーム「Detroit: Become Human」レビュー - GIGAZINE


「Detroit: Become Human」のアクションシーンは以下のムービーで確認可能。

まるで「プレイする映画」なゲーム「Detroit: Become Human」のアクションシーン - YouTube


なお、「Detroit: Become Human」はAmazon.co.jpで税込3780円で販売されているほか、2019年12月12日にはPC版も配信開始されており、Epic Games Storeから3990円で購入できます。

◆Days Gone
2019年4月26日に発売されたオープンワールドアクションアドベンチャーゲームが「Days Gone」。謎のウイルスによりゾンビのような見た目の感染者「フリーカー」が大量発生し、文明と秩序が崩壊したアメリカを舞台に、バイカーのディーコンがパンデミックの謎と失われた自身の妻を探し求めます。

とにかく大量に出てくるフリーカーとのアクションが最大の魅力で、2016年に公開されたデモ映像での圧倒的大多数のフリーカーとの戦闘シーンは大きな話題を呼びました。本編でも終盤になると大量のフリーカーとの緊迫のバトルが続くため、ゾンビものが好きな人やアクションゲームが好きな人には特にオススメ。

もちろんアクション要素以外も魅力的なタイトルとなっており、その魅力の数々が気になる人は以下の記事をチェックしてみてください。

阿鼻叫喚のゾンビ(フリーカー)地獄となった世界に身ひとつで挑むPS4向けオープンワールドゲーム「Days Gone」をプレイしてみた - GIGAZINE


なお、「Days Gone」はPS4独占タイトルで、Amazon.co.jpでは税込3480円で販売されています。

◆Marvel’s SPIDER-MAN
2018年9月に発売された「Marvel’s SPIDER-MAN」は、オープンワールドのマンハッタンを自由に飛び回り、街中に登場するギャングを倒したり人助けをしたりしながらスパイダーマンになりきることができるというゲーム。全世界累計売上本数は900万本を超えており、スーパーヒーローもののゲームとしては歴代1位の売上を達成しています。

スパイダーマンになって街中を駆け抜け悪党をぶちのめすオープンワールドアクション「Marvel’s SPIDER-MAN」はこんな感じ - GIGAZINE


スパイダーマンになりきって映画ばりの迫力で超絶リアルなニューヨークを飛び回るPS4「Marvel’s SPIDER-MAN」レビュー - GIGAZINE


スパイダーマンになってマンハッタンの街を飛び回る様子は以下のムービーでチェックできます。ただビルの間をクモの糸を駆使してスイングするだけでもかなりの爽快感で、つい自分の腕からもクモの糸がでないかと「あの手の形」をとってしまいそうになります。

PS4「Marvel's SPIDER-MAN」でスパイダーマンがビルの合間をスイングしていく様子 - YouTube


また、Marvel's SPIDER-MANには数々のイースター・エッグが隠されており、その中には恋人へのプロポーズも含まれていました。しかし、このプロポーズは失敗に終わっており、「世界一悲しいイースター・エッグ」として話題を呼ぶこととなります。

ゲーム内にプロポーズを隠した男性が発売前にフラれ、世界一悲しいイースター・エッグが爆誕 - GIGAZINE


なお、「Marvel’s SPIDER-MAN」はPS4独占タイトルで、Amazon.co.jpでは税込5680円で販売されています。

◆仁王
仁王」は全世界累計の売上本数が250万本を突破した、コーエーテクモの人気タイトル。高難度のアクションがウリの本作は、何度も何度も敵にやられて落命(ゲームオーバー)しながら、敵の動きや弱点を見出していくという、「戦国死にゲー」です。いくらキャラクターや装備が強くても、プレイヤーが下手くそではゲームをクリアできないため、普通のアクションゲームに飽きた人にこそピッタリな作品。

2019年8月にはPlayStation Hitsからも登場しており、Amazon.co.jpでは税込1791円で購入可能です。

『仁王 Complete Edition』PS4®版トレーラー(30秒ver.) - YouTube


なお、そんな「仁王」の続編となる「仁王2」が2020年3月12日発売予定となっているのでこちらも要チェックです。

アクションゲームの本来の楽しさが詰まった戦国死にゲー「仁王2」の世界初試遊で落命しまくってきた - GIGAZINE

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in 動画,   ゲーム, Posted by logu_ii

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