「うまみ」にこだわるLA発のハンバーガーショップ「UMAMI BURGER」でトロトロに煮込んだ豚をはさんだ「プルドポークバーガー」を味わってきた
ロサンゼルス発の「うまみ」にこだわるハンバーガーショップ「UMAMI BURGER」の新店舗が、2019年11月13日(水)にオープンした南町田グランベリーパークに登場しました。この店舗には限定メニューとして、ほろほろになるまで煮込んだ豚肉をはさんだ「プルドポークバーガー」があるということなので、実際に食べに行ってきました。
UMAMI BURGER 南町田グランベリーパーク店 / LOCATIONS - UMAMI BURGER JAPAN
https://umamiburger.jp/locations/minamimachida.html
「UMAMI BURGER 南町田グランベリーパーク店」の住所は東京都町田市鶴間3丁目4-1 グランベリーパーク セントラルコート1階。東急田園都市線の南町田グランベリーパーク駅から徒歩1分です。
南町田グランベリーパーク駅に到着。
駅では大きなスヌーピーがお出迎えしてくれました。
南町田グランベリーパークは2019年11月13日(金)に開業した、200店舗以上が入る大型商業施設です。施設内にはスヌーピーミュージアムも併設されています。
施設内にあるUMAMI BURGER 南町田グランベリーパーク店に到着。混雑を回避するため平日に行ったのですが、平日の昼間とは思えないほど混雑しており、10~20人ほど行列ができていました。
約10分ほどで入店。店内は34席あり、テイクアウトも可能です。
店内には「UMAMI うまみ」と描かれたシュールなネオンが飾られていました。
カトラリーやカップ、プレートなどのオリジナルグッズも販売されており、グッズにも「UMAMI うまみ」のデザインが取り入れられているようです。
カウンターで注文を済ませると端末を渡されます。フードコートなどでよく見る、端末の音と振動で商品の完成を知らせてくれるタイプ。またしても「UMAMI うまみ」押しのデザイン。
店内は2人掛けのテーブル席中心。この日は3人連れ以上のお客さんが少なく、テーブルを1つずつ使っていたためか、テーブル同士の間隔がかなりきつく、テーブル奥側の座席に出入りする際にはテーブルを動かして通路を作る必要がありました。
また、ドリンクはセルフサービスとなっており、注文時にドリンク用のカップを渡されます。飲み放題ではなく1人1杯となっているので注意が必要です。
注文から10分ほどで「プルドポークバーガー」が到着。フライドポテトの「シンフライ」とドリンクがセットで税抜1380円です。
プルドポークバーガーはパティの上に、ほろほろになるまで煮込んで細かく裂いた豚肉「プルドポーク」が載せられています。隠し味としてケイジャンスパイスとパイナップルが使われているとのこと。
バンズにはプルドポークのほか、ガーリックアイオリ、コールスロー、オニオン、グリーンリーフがはさまれています。
食べると、ほのかにスパイスの香りが感じられ、しっとり煮込まれた豚からあふれた肉汁は脂の甘みが感じられます。豚肉は細かく裂かれているので、香ばしく焼かれたパティと口の中で混ざりあい、それぞれの肉のうまみを押し上げているような仕上がり。野菜が多めに入っているので脂っこさが和らぎ、コールスローのシャキシャキ感がいいアクセントになっていました。
UMAMI BURGERのレギュラーメニュー「ウマミバーガー」も注文しました。セット価格はプルドポークバーガーと同じ税抜1380円
ローストシイタケ、ウマミケチャップ、パルメザンフリコ、キャラメルオニオン、ローストトマト、ビーフパティがサンドされています。
ビーフパティは肉汁あふれるというほどではなく、牛そのものの味が感じられるシンプルなもの。トマトの酸味よりもクセのある甘みが特徴のウマミケチャップと、キャラメルオニオンの甘みが前面に押し出されていました。プルドポークバーガーは肉の味を強く押し出していましたが、ウマミバーガーはケチャップの味がメインといった感じでした。
シンフライはフライドポテトに塩を振っただけのシンプルなもの。かなり固めのカリっとした食感なので、固めのフライドポテトが好きな人におすすめです。カリカリ感はフライドポテトが冷めても持続しており、ファストフード店によくある冷めるとしなびるフライドポテトとはひと味違っていました。
「プルドポークバーガー」は南町田グランベリーパーク店で購入でき、単品の価格は税抜1180円、セットの価格は税抜1380円です。なお、UMAMI BURGER 南町田グランベリーパーク店の営業時間は11:00~22:00(L.O.21:30)となっています。
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