いかにもアメリカンな本格バーガーを楽しめるLA発の「Johnny Rockets」に行ってみました
アメリカ・ロサンゼルス発の「Johnny Rockets」は、これぞ「アメリカのハンバーガー」と呼べる本格的なハンバーガーを楽しめるハンバーガーショップとして人気です。古き良きアメリカの雰囲気を残すロサンゼルスの店舗に行って、アメリカンなバーガーを堪能してみました。
Johnny Rockets | The Original Hamburger
https://www.johnnyrockets.com/
ロサンゼルス・ダウンタウンのリトルトーキョー付近にある「Johnny Rockets Little Tokyo」は、テラス席を備える店舗です。
住所は「131 S Central Ave, Los Angeles, CA 90012」
いかにも「アメリカのハンバーガー」らしいポスター。
店内は厨房が見えるレジカウンターで商品を注文する、一般的なファストフードのスタイル。もちろん店内で食べる以外にテイクアウトも可能です。
記事作成時点では、Johnny Rocketsの公式ページで「会員登録でオリジナルバーガーが一つ無料」というプレゼントが行われていました。
公式サイトを下にスクロールすると、登録フォームが現れます。
ここに名前・郵便番号・誕生日・メールアドレスを入力して、「SIGN UP」をクリックすればOK。
数分で登録したメールアドレスに、クーポンコードが入った登録完了メールが届きました。この画面をレジで見せれば、ハンバーガー1個購入時に無料でオリジナルバーガーをもらえます。
サンドイッチなどのモーニングメニューもありましたが、せっかくなのでハンバーガーメニューを注文。オリジナルバーガー「The Original」は、しっかりと無料になっていました。
ドリンク(1.99ドル:約220円)を注文するとカップがもらえます。
iPhone 6sよりも背の高いカップは、日本の大サイズ。
店内のドリンクディスペンサーでドリンクを入れるセルフサービスタイルです。
店内のポスターはいかにもアメリカンなイメージ。
厨房をのぞくと、鉄板でバンズも焼いていました。
パティやベーコンなどもジュージュー焼いていきます。店内にひろがるハンバーガーの香ばしい香りは食欲をそそります。
約10分で到着した「Bacon Cheddar」(8.99ドル:約1000円)
ポテト付き。
ポテト用のスマイルデザインのケチャップ。
なおケチャップや塩、こしょうがテーブルにあるので、調味料を自分好みに足すことは可能です。
ふんわり厚めのバンズからハンバーグやベーコンがはみ出るバーガーは、崩れないようにピンでとめられていました。
レタス、ベーコン、チェダーチーズとハンバーガーの王道を行くトッピング。
バーガーをむんずとつかんでいざ実食。
分厚いバーガーは食べ応え十分。両手で押しつぶすようにしないと口に入らないほどのボリュームに、「今、ハンバーガーの本場アメリカにいるんだな」という実感が沸いてきます。
ハンバーグは肉汁たっぷり。
したたる肉汁と格闘しつつ食べることになります。
ジューシーながら表面がパリっとなるように焼かれたハンバーグのうまみのおかげで、巨大バーガーは瞬く間に姿を消しました。
トレーのゴミはゴミ箱に捨て、トレーを返却して店をたちます。
無料でゲットした「The Original」(7.99ドル:約900円)は持ち帰り(to go)にしました。
ハンバーガーはアルミホイルにくるんだ状態でした。
アルミホイルの下に包装紙でつつんであります。
ポテトとケチャップ付き。
店舗を出てから3時間ほど経過していたのですっかり冷めていたThe Originalでしたが、ジューシーさは健在。朝にBacon Cheddarを食べたにもかかわらず、昼食用のOriginalも瞬く間になくなりました。
いかにもアメリカンな本格バーガーを存分に楽しめる「Johnny Rockets」は、ロサンゼルスやニューヨークなどに店舗を構えています。かつては東京・六本木にも進出していたJohnny Rocketsの日本再上陸を期待せざるをえない、クオリティの高いハンバーガーでした。
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