極厚ビーフパティを覆い隠すほどのチーズがしたたるこだわりバーガー「別格 ザ★炎」をベッカーズで食べてみました

首都圏のJRエキナカを中心にこだわりハンバーガーを提供する「ベッカーズ(Becker's)」で、2018年8月1日から期間限定で「別格 ザ★炎」が登場しています。注文後に一から作り始め出来立てを提供するというコンセプトの「別格シリーズ」の2018年夏バージョンをさっそく食べてみました。

別格ザ★炎｜期間限定｜トピックス｜ベッカーズ｜ハンバーガー＆サンドイッチ
https://www.jefb.co.jp/beckers/topics/archives/63

ベッカーズに到着。

レジで新商品の「別格 ザ★炎」＆「ざくざくオニオンと海老マヨソースのアジアンローストチキンサンド」を注文します。

なお、「別格 ザ★炎」は約8分ほど時間がかかると案内されました。

レジ横では「店内焼成バンズ」をウリにするベッカーズならではの調理風景が見られました。

ということで、番号札を持って席で待ちます。

あらかじめ出されたトレーにはナイフとフォーク。ハンバーガーなのに……。

そして、「別格 ザ★炎」(税込690円)が到着。今回は、ポテトとドリンクのセット(税込350円)を追加しています。

極厚パティを覆いつくすほどのチーズ。すでに下のバンズに滴っています。

なお、高さのあるハンバーガーの「別格 ザ★炎」には、固定用の串が貫かれていました。

大きさはiPhone SEと比較するとこんな感じ。

バンズの上にはポテトサラダが、バンズの下にはしっかり焼かれた厚みのあるオニオンが入っています。

恐る恐る、ナイフで切ろうとすると、バンズがフワフワ過ぎて切りにくいというワナ。

断面からフワフワ感が伝わるバンズと、大量のチーズそして極厚パティが確認できます。

切り出したバーガーからも滴りまくるチェダーチーズ。

「別格 ザ★炎」は、フワフワバンズに食べ応えのあるビーフパティで、贅沢な本格バーガーという感じ。濃厚なチェダーチーズに加えて、後からピリっと辛さがやってくるソースはタイ発祥の「スリラーチャソース」だとのこと。

下のバンズは底面が焼かれておりナイフで切りにくいという欠点がありますが、それを補って余りある「堅めでありながらしっとり」とした独特の食感を楽しめます。

ナイフとフォークで食べるハンバーガーは、ファストフードというより洋食のよう。

バーベキューソースを隠し味にしたポテトや……

茶色くなるまでしっかりと熱が入れられた玉ねぎなど、手間暇がかけられた分、「ファストフードのハンバーガー」の域を超えたハンバーガーとなっていました。

次に、同じく新商品の「ざくざくオニオンと海老マヨソースのアジアンローストチキンサンド」(税込330円)を食べてみます。

ローストチキンにオニオンと海老せんがのせられています。

「ざくざくオニオンと海老マヨソースのアジアンローストチキンサンド」は見た目はハンバーガーのようですが、厚みがありフワフワのバンスのおかげで「サンドイッチ」という方がしっくりきます。ローストチキンはもも肉でとてつもなくジューシー。甘辛いてりやきではなく、醤油と魚醤が加えられた特製ソースで味付けです。ジューシーな鶏肉に、パリッとした海老せん、オニオンやレタスのしゃきしゃき食感が加わっており、フワフワのバンズも相まって、思ったよりもあっさり食べきることができました。

唯一の欠点は、ジューシーすぎるローストチキンからしたたる肉汁くらいです。

「別格 ザ★炎」と「ざくざくオニオンと海老マヨソースのアジアンローストチキンサンド」は、2018年8月1日から9月30日までの期間限定商品となっています。両商品の提供店舗は、以下のページで確認できます。

別格ザ★炎｜期間限定｜トピックス｜ベッカーズ｜ハンバーガー＆サンドイッチ
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