ホロホロ食感の甘辛ラフテー風角煮でご飯が進む松屋「牛と味玉の豚角煮丼」「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」を食べてみた

沖縄の郷土料理であるラフテー風の豚角煮を松屋の牛めしに使われる肉と組みあわせ、ご飯がもりもりすすむというメニュー「牛と味玉の豚角煮丼」「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」が2019年9月10日(火)午前10時より、松屋の新メニューとして登場しました。松屋の定番豚焼肉を使用した豚焼肉と豚角煮のあいもり定食と一緒に、どんな味になっているのか早速食べてみました。

沖縄ラフテー風「牛と味玉の豚角煮丼」が登場 2019年9月10日（火）10時より新発売｜松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/2019/09/05/5160/

松屋に到着。

店頭には「牛と味玉の豚角煮丼」と「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」をアピールするポスターが飾られていました。

さっそく「牛と味玉の豚角煮丼」を注文すると、5分ほどで提供されました。

「牛と味玉の豚角煮丼」(並盛：税込650円)は、丼の上にラフテー風豚角煮、牛めしに使われる牛肉と玉ねぎ、味付け玉子、青ねぎ、白髪ねぎ、ゴマがトッピングされたボリュームたっぷりの豪華な見た目。みそ汁も付いています。

豚角煮を箸でつまんでみると、よく煮込まれた柔らかい角煮の感触が指にまで伝わってきます。一口食べると角煮はホロホロと崩れ、甘めの味付けがじんわりと口の中に広がります。

普段の牛めしと同じ牛肉と玉ねぎはもちろんご飯との相性ピッタリで、どこかホッとする味。

ご飯にも角煮の煮汁が染みこんでおり、ご飯を食べる手が止まりません。

白髪ねぎのシャキシャキした食感とサッパリした風味は、濃厚な味がひしめき合う丼のちょうどいい箸休めになっています。

割られずに提供される味付け玉子はとろりとした黄身の部分までしょうゆの味がしっかりと染み込んでおり、これ単体でも立派なご飯のおかずになりました。

「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」(税込750円)は豚角煮と豚焼肉の皿に加え、ライス・みそ汁・生野菜・味付玉子がセットになっています。

皿に盛られた豚角煮の上にはどっさりと白髪ねぎが盛られており、皿の端には大根おろしと青ネギが盛られています。

豚焼肉は牛めしの牛と比較してあっさりとした味わいで、あらかじめのっている白髪ねぎだけでなく、付属の青ネギや大根おろしを合わせて食べることが可能。

濃厚な味わいの豚角煮と豚焼肉を交互に食べることで、味に緩急を付けて楽しめます。

しょうゆの味が染みた味付け玉子はそのままご飯のお供に食べても、豚角煮や豚焼肉と合わせてもおいしく食べられました。

定食にはみそ汁だけでなく生野菜も付いているため、栄養バランスの面でもよさそうです。

「牛と味玉の豚角煮丼」は並盛が税込650円、「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」は通常セットが税込750円で、セットの生野菜がポテトサラダになった「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食ポテトサラダセット」は税込790円となっています。なお、松屋では新メニュー登場を記念して、新メニューを注文した人に限り、9月24日(火)午前10時までの2週間限定でライス大盛無料サービスを実施中。サービス期間終了後は、「牛と味玉の豚角煮丼」のライス大盛が税込710円、「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」のライス大盛が税込810円となります。「牛と味玉の豚角煮丼」「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」は、全国の一部店舗を除く松屋で提供されているとのことです。