試食

水で割るだけで2リットルの麦茶が瞬時にできる「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶 濃縮タイプ」試飲レビュー


サントリーから「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶 濃縮タイプ」が2019年4月16日に登場しました。健康志向や水分補給ニーズの高まりを受け、年々飲用量が増加しているという麦茶の「濃縮版」で、水と混ぜるだけでちょうどいい濃度の麦茶がたっぷりできる時短・省スペース・持ち運び可能な新しい飲料とのこと。果たしてどれぐらいお手軽に麦茶が作れるのか試してみました。

商品紹介 やさしい麦茶 濃縮タイプ GREEN DA・KA・RA サントリー
https://www.suntory.co.jp/softdrink/greendakara/product/noushuku/


「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶 濃縮タイプ」はこんな感じ。内容量は1缶当たり180gで、手のひらサイズのショート缶です。


原材料は大麦・玄米・はと麦・海藻エキス。


カロリーは100g当たり6~16kcal。


賞味期限は2021年2月となっていたので、だいたい2年ほど日持ちするようです。


作り方はめちゃくちゃ簡単で、内容を水で薄めるだけ。注ぎ込む水の量によって好きな濃度に調整できるのもポイントです。


原液をコップに注いでみたところ、まるでアイスコーヒーのように黒い液体となっていました。


「濃縮タイプ」を原液そのままで飲んでみると、焙煎(ばいせん)した麦の香ばしさが口の中に広がります。強い苦みは人を選びますが、原液のままでもコーヒーのようにゆっくり飲むなら十分あり。


この原液を、お茶を入れるピッチャーに入れ、さらに水を注ぎます。今回は1リットルの水を注いで「濃いめ」を作ってみました。


グラスに注いでみると、原液の時は真っ黒だった液体が茶色く澄んで、見慣れた麦茶になりました。


飲んでみると、まごうことなき麦茶。缶には1リットルで「濃いめ」と書かれていましたが、濃度はそこまで濃すぎるわけでもなく、麦茶としてのクセも残しつつ、大麦・玄米・はと麦の香ばしさと苦みがマイルドになって飲みやすくなっています。


ピッチャーに水をさらに1リットル追加して、「スッキリ味」の麦茶を作ってみました。飲んでみると麦茶特有の苦みやクセがなくなり、確かにスッキリと飲める麦茶になっています。水分補給としてたくさん飲むにはこれぐらいの濃度がいいかもといった印象でした。


市販の麦茶パックから麦茶を入れるには少なくとも数十分はかかることを考えると、水と混ぜるだけでピッチャー1本分の麦茶が数秒で用意できるのはかなりお手軽。例えば外出の際に「濃縮タイプ」の缶だけを持っていき、出先の水道水や近くのコンビニで購入したミネラルウォーターで割ればOKなので、何リットルもの麦茶が詰まった水筒を自宅から持っていくよりも圧倒的に楽といえます。

「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶 濃縮タイプ」の希望小売価格は税別115円、6缶パックで税別690円で、2019年4月16日(火)から全国のスーパーやコンビニエンスストアで購入可能。また、以下のAmazon.co.jpのリンクから30本セットが税込2851円で購入できます。

Amazon | サントリー GREEN DA・KA・RAやさしい麦茶 濃縮タイプ ノンカフェイン 180g×30本 | GREEN DAKARA | お茶飲料 通販

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in 試食, Posted by log1i_yk

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