試食

ペプシが和柑橘風味で日本人向けの味わいに進化した「ペプシ ジャパンコーラ」「ペプシ ジャパンコーラ ゼロ」試飲レビュー


PEPSI」シリーズに2019年4月9日(火)から「ペプシ ジャパンコーラ」「ペプシ ジャパンコーラ ゼロ」が加わります。ペプシ ジャパンコーラはペプシ史上初となる塩と和柑橘を隠し味に使用し、ペプシ本来の飲みごたえと後味のキレを高めて日本の「コーラ好き」がコーラに求める味を徹底追求したとのこと。日本のコーラ好きがコーラに求める味とはどんなものなのか、実際に飲んでみてチェックしてみました。

日本の"コーラ好き"が「うまい!」と唸る味わいを追求「ペプシ ジャパンコーラ」誕生 日本限定商品 | ニュースリリース | サントリー食品インターナショナル
https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0822.html

これが「ペプシ ジャパンコーラ」の490mlペットボトルです。ペプシ ジャパンコーラは、340ml缶・自販機向けの420mlペットボトル・490mlペットボトル・600mlペットボトル・1.5Lペットボトルで提供されており、490mlペットボトルの小売希望価格は税別140円です。


パッケージはペプシらしい青色の帯に日の丸をあしらったデザイン。


原材料は糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)・食塩/炭酸・酸味料・カラメル色素・香料・カフェイン。食塩はペプシ史上初の原材料になっているとのこと。


カロリーは100mlあたり47kcal。内容量は490mlなので、1本あたりでは約230kcalです。


フタを開けてコップに注ぐと、柑橘系の爽やかな香りがあたりに広がりました。


飲んでみると、ペプシらしい味わいを残しながらも、柑橘系の風味を強めに感じるペプシになっていました。甘さは「ねっとり」としており、舌の上で残るような甘さです。


旧来のペプシと飲み比べてみると、「スッキリ」とした口当たりで炭酸が強調されているように感じる旧ペプシに対して、ペプシ ジャパンコーラはねっとりした甘さを強く感じました。また、ペプシ ジャパンコーラは柑橘系の風味を飲み始めから後味まで感じられました。


次は「ペプシ ジャパンコーラ ゼロ」を飲んでみます。ペプシ ジャパンコーラ ゼロは340ml缶・490mlペットボトル・1.5Lペットボトルで提供されており、490mlペットボトルの小売希望価格は税別140円です。パッケージは黒を基調にしている点はペプシ ジャパンコーラと異なりますが、日の丸があしらわれている点は共通です。


パッケージ上では「0kcal」が強調されていました。


100mlあたりの表記上のカロリーは0kcalとなっています。


原材料名を見ると、食塩/炭酸・カラメル色素・香料・酸味料・カフェインはペプシ ジャパンコーラと共通ですが、甘味料としてアステルパーム L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロースが含まれています。


飲んでみると、ペプシ ジャパンコーラ ゼロは通常のペプシ ジャパンコーラよりもねっとりした甘さがやや抑えられており、味わいはスッキリより。また、ゼロは喉にグッとくるような強めの炭酸になっていました。


「ペプシ ジャパンコーラ」「ペプシ ジャパンコーラ ゼロ」は全国のコンビニエンスストア・スーパーマーケット・自動販売機などで2019年4月9日(火)発売です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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