2019年02月05日 22時00分試食

荒挽き深煎りでパンチのあるコーヒー感の「ボス THE CAN COFFEE 俺の微糖」とリニューアルされた「ボス贅沢微糖」を飲んでみた

サントリーが「ボス THE CAN COFFEE 俺の微糖」を2019年2月5日(火)から提供しています。「俺の微糖」は2018年には年間1億本を突破した人気缶コーヒー「BOSS」の微糖タイプの中でも、「しっかりとした味わいのコーヒー」を求める人向けの新味になっているとのこと。また、同時にボスの主力5商品がリニューアルされたので、リニューアル前と後の「ボス贅沢微糖」を飲み比べてみました。

「ボス THE CAN COFFEE 俺の微糖」新発売 | ニュースリリース | サントリー食品インターナショナル
https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0785.html

これが「俺の微糖」。銀色でメタリックなイメージのデザインです。

「俺の微糖」は「荒挽き・深煎り・ぐっとくる」がキャッチコピーで、赤いアイコンは「力強さ」や「男らしさ」を表現したとのこと。

カロリーは100gあたり20kcalです。内容量は185gなので、1本あたりのカロリーは37kcalです。

原材料は牛乳・コーヒー・砂糖・脱脂粉乳など。

実際に飲んでみます。まずは缶をよく振ってから……

コップに注いでみると、こんな感じの色合い。主成分が牛乳なので、ミルキーよりの茶色です。

飲んでみると、甘味が抑えめな一方、苦味とコクが強めでした。微糖の缶コーヒーの中でも、コーヒー本来の味わいを感じたい人にはオススメです。

また、ボスシリーズの「プレミアムボス」、「ボスレインボーマウンテンブレンド」、「ボス贅沢微糖」、「ボス無糖ブラック」、「ボスカフェオレ」がリニューアルされています。今回は微糖タイプ缶コーヒー市場でNo.1という、「ボス贅沢微糖」のリニューアルバージョンを飲んでみます。パッケージはこんな感じ。

リニューアル後(左)とリニューアル前(右)を並べてみるとこんな感じ。ゴールド地と上下に黒いラベルがついたパッケージは共通ですが、リニューアル後(左)は缶の天面が銀色になっています。

リニューアル後(左)は「SUNTORY COFFEE ROASTERY 特別焙煎豆使用」のロゴが記載されています。

カロリーはリニューアル前(右)は100gあたり21kcal、リニューアル後(左)は100gあたり20kcalと、カロリーダウンしています。

注いでみるとこんな感じ。見た目にほぼ差はありません。

リニューアル前後で飲み比べてみると……正直なところ、ほぼ同じ味わいで、どこがどう変化したのか具体的にコレだという部分を感じ取ることはできませんでした。「これまでの飲みやすさを維持しながら“豊醇のコク”をさらに強化しました」とのことなので、飲みやすさが維持された結果、気付かなかったのかも。「以前の贅沢微糖が好きだった」という人が裏切られることはないはずです。

「ボス THE CAN COFFEE 俺の微糖」「ボス贅沢微糖」は希望小売価格税抜115円で全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアから購入可能です。記事掲載時点では「俺の微糖」はAmazon.co.jpから30本セットが2790円から購入可能でした。

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