7つの地域で7つの異なる味わいが楽しめる「SEVEN’S BOSS(セブンズボス) オリジナル」を全制覇してみた
サントリーとセブンン&アイが共同開発したオリジナルブランド缶コーヒー「SEVEN’S BOSS(セブンズボス) オリジナル」が、2018年10月16日(火)から全国のセブン-イレブンに登場しています。北海道、東北、関東・甲信越、東海・北陸、関西、中国・四国、九州という7つの地域によって異なる味わいの缶コーヒーとなっており、今回はサントリーから7つ全てを提供してもらうことができたので、実際に飲み比べてみました。
7つの地域、7つの味。 SEVEN’S BOSS | サントリー
https://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/sevensboss/
7つの地域ごとに味が異なるセブンズボス オリジナルを並べてみるとこんな感じ。左から北海道、東北、関東・甲信越、東海・北陸、関西、中国・四国、九州の順に並んでいます。
缶をよく見ると、例えば「北海道」のものならパッケージが以下のようになっています。
セブンズボス オリジナル 北海道の原材料名
栄養成分表示。カロリーは37kcal。
セブンズボス オリジナル 東北の原材料名
栄養成分表示。カロリーは36kcal。
セブンズボス オリジナル 関東・甲信越の原材料名
栄養成分表示。カロリーは33kcal。
セブンズボス オリジナル 東海・北陸の原材料名
栄養成分表示。カロリーは39kcal。
セブンズボス オリジナル 関西の原材料名
栄養成分表示。カロリーは39kcal。
セブンズボス オリジナル 中国・四国の原材料名
栄養成分表示。カロリーは36kcal。
セブンズボス オリジナル 九州の原材料名
栄養成分表示。カロリーは36kcal。
185g缶なので手に持ったサイズ感はこんな感じ。
「開缶前によくふってください。」とのことなので、しっかり振ってから開缶しましょう。
グラスに開けてみるとこんな感じ。コーヒーの色味はほんのり異なります。
公式のリリースによる各地域ごとの味の特徴および、実際に飲んでみた印象は以下の通り。
北海道:マイルドなコーヒーとほどよいミルクの甘さ
印象:実際に飲んでみるとトゲがなく苦みも少ないコーヒーに、マイルドなミルクの甘味がよく馴染んでいる印象。
東北:ロースティなコーヒーとマイルドなミルクの甘さ
印象:北海道よりも香ばしく苦みが強め。その分ミルクの甘味も強く感じます。
関東・甲信越:ロースティな香りと力強いコーヒーの味わい
印象:東北よりも苦みと甘さを抑えたような印象。北海道はかなり甘めのコーヒーに仕上がっていることに気づきます。
東海・北陸:華やかなコーヒーの香りと豊かなミルクのコク
印象:ここまでの苦みをしっかり感じられるものとは打って変わって苦みがかなり抑えられていて、紅茶のように軽やかな香りを楽しめます。ミルクの甘みは平均的ですが、コーヒーの味わいにクセがないので全体としてはとても飲みやすいものに仕上がっています。
関西:フルーティなコーヒーの香りとミルクのマイルドな味わい
印象:関西も東海・北陸と同じ路線で、より飲みやすく仕上がっている印象。コーヒーが苦手でも飲みやすいタイプの缶コーヒーです。
中国・四国:香ばしいコーヒーの香りとほどよいミルクの甘さ
印象:ローストによる苦みの強い香りとは異なるものの、コーヒーの香りがしっかり感じられ、東海・北陸や関西よりもコーヒーの強い香りが楽しめます。香りが強いからか、甘さはより際立って感じられます。
九州:コーヒーの香りとミルクの絶妙なバランス
印象:尖った場所がない印象。良く言えばまさに絶妙なバランス。
なお、セブンズボス オリジナルの185g缶は希望小売価格税抜93円で販売中です。
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