Death Note女優が汚染された地球で最後の希望を模索する科学者を演じる「ユピテルとイオ」予告編
Netflix版「Death Note/デスノート」でミア・サットンを演じたマーガレット・クアリーと、「オルタード・カーボン」のアンソニー・マッキーが、汚染され滅び行く地球で生き残りの希望を探し続けるか、命をかけて宇宙行きの最後のシャトルに乗るかの間で揺れ動くNetflixオリジナル「ユピテルとイオ」の予告編がYouTubeで公開されています。
ユピテルとイオ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
https://www.netflix.com/jp/title/80134721
ユピテルとイオの予告編は以下から。
IO | Official Trailer [HD] | Netflix - YouTube
「科学者は何が起こるのかを予測できた」
「けれど遅すぎた」
映し出されたのは、汚染された地球にポツンと残された基地。人類の多くは生き残るために木星の衛星へと移り住みました。
地球に残って生存の可能性を研究を続ける女性科学者のサム・ウォルデン(演:マーガレット・クアリー)
「こちら、サム・ウォルデン。この放送を聞いている人、私はまだ地球にいます」
人々が「母なる地球」と表現した地球はある時、人間に対して牙をむき、人々はサバイバルを強いられる状況になりました。
荒廃した街を歩くには防護服をまとう必要があります。
街は既に廃虚の状態。
ただしウォルデンが向かう先は……
「クリーンな酸素」と示されています。
ここが基地。
基地に帰るとまずシャワーを浴びる必要があります。
しかしある時……
気球に乗った誰かがウォルデンの基地に到着。
「ラジオを聞いた」と語る男性は「ミカ」(演:アンソニー・マッキー)。
ミカは他にも人がいると考えてウォルデンのもとを訪れた様子。
あちこちを見て回ったミカは「どこも同じ状況だ」と語りました。
地球が危機に陥る前は、教師を目指していたというミカですが……
地球から宇宙へ向かう最後のシャトル発射が近づいており、それに乗り地球を離れる予定のようです。
地球で生き続けるという希望を抱いていたウォルデンですが、「その希望を抱いた多くの人が死んでいっている」と語るミカと過ごすうちに、決意がゆらぎます。
宇宙行きのシャトルが発射するのは48時間後。
シャトルの発射位置を確認するウォルデン。
「しくじったら死ぬ」という危険の伴う作業が続き……
汚染地域で1晩を過ごさなければならないという難題も降りかかります。「不可能だ」と失望するミカに……
「可能性はある」とウォルデン。
地球に未来はない、という状況の中でミカは地球を脱出することができるのか、そしてウォルデンは地球に残り続けるのか……?
なお、「ユピテルとイオ」は2019年1月18日(金)にNetflixで配信開始予定となっています。
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